86兆ドルで増えているのは?
えっ、どこ?
経産省のレポートを読んでいると、86.3兆ドルの流れが書いてあった。レポートによると、住友化学、花王、三菱商事、野村アセットマネジメント、SONY、オムロン、JFEホールディング、東京海上などの企業が、会合に参加しているようだ・・。
レポートによると、”ミレニアル世代を対象にした調査では、「事業の成功は財務上のパフォーマンス以外でも測定されるべきだ」と考える人が 83%を占めた”らしいのだが、確かにその通りである。
ミレニアル世代の考えとは、たぶん、少し違うと思うけれど、企業が、財務情報だけではなく、企業の環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)でも評価されるべきであるというESG投資の考えに同調する企業が、年々、増えているらしい。その同調の規模が、表題の通り。
同レポートによると、北欧・ユーロ圏では、これらに取り組まない企業は、契約がとれないとする流れがあるようだ。
ちょっと勉強会に参加してみるので、書いてみた。
経産省レポート: