Best Place For Work

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日本の企業と、アメリカの企業を比べると、一般には、アメリカ企業の方が、報酬が高い。その理由の1つは、例えば、新聞社を例にとると、わかりやすい。英語圏の人口は、日本語圏の人口よりも多い。デジタル英語新聞は、デジタル日本語新聞の3倍以上は、売れるので、報酬が3倍以上となっても、おかしくない。

アメリカの西海岸のIT開発者の平均報酬は、1500万円ぐらいである。

WEBのUXデザイナーの平均報酬も、1000万円を超える。

この報酬は、高いだろうか?

英語圏の人口は多いから、需要は多いわけだけれど、供給は、競争に勝てる事業者に限られる。その事業者の特定のポジションのスキルは、英語圏人口の中での競争に勝ったレベルになるだろう。

アメリカ企業は、インドからも、優秀な人を募集する。

アメリカ人口は3億人、インドの人口は13億人を超えるわけだから、その中から選抜された優秀な者が、特定の仕事をするに違いない。

そう考えると、働く人の報酬は、思っているほど、高くないのかもしれない。

Glassdoorに登録していると、Googleの開発マネージャーは、どうかな? という募集メールが入ってくる。

12万ドル~21万ドルという表示がされているけれど、それなりのスキルがいるのだろう。

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コンサルタント会社なら、例えば、Bain&Companyというのが有名である。

平均報酬は、以下のような感じらしい。

Associate Consultant 93000ドル
Senior Associate Consultant 109000ドル
Consultant 170000ドル
Case Team Leader $ 180000ドル
Manager $ 190000ドル
世界的には、McKinsey & Companyや、Boston Consulting Groupも有名だけれど、あえて報酬を記載するまでもないだろう。
ちなみに、米国における平均報酬の順番は、以下の通り。

① 医師 18万~54万ドル。

② 裁判官 15万~45万ドル。

③ 弁護士 12万~37万ドル

④ 銀行のマネージャー 12万~35万ドル

もっとも、これらの職業になる場合、学費がかなり高い。

例えば、ハーバード大学のロースクールをみると、以下のようになっていた。

2年目 1年目
学費 67,720ドル 65,875ドル
部屋/食事/個人手当およびローン料金 27,923ドル 26,472ドル
健康費 1,242ドル 1,206ドル
保険料金 4,040ドル 3,922ドル
書籍および消耗品 1,600ドル 1,400ドル
旅行手当 1,675ドル 1,650ドル
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総予算 104,200ドル 100,525ドル

ロースクールだけで、2000万円以上は、必要という計算になる。実際には、法律系の大学を卒業する必要もあるし、競争上のセカンドキャリアとして、MBAや医学部に進学する人もいるので、かなりの資金が必要になる。

ちょっと、難しいという場合は、日本にある法律系の職場から始めてみるというのも、悪くないと思う。

このブログの中では、幾つか、気になる職場を紹介している。

例えば、SERVICE NOWという会社は、かなり良く見える。

そのほかでいうと、Discordだろうか。

もちろん、人生の大切なものの価値は、値段にすると、通常の会社の報酬とは比べ物にならないほど、高額である。そういう意味では、目先の金銭よりも、大切なものの価値を重要だと考えるところが、いいところだと思う。