テレビ局が始められる仮想現実（AR)ソフトウエア

仮想現実（AR)を使った動画制作について調べていたら、

テレビ局で使っているソフトウエア（Vizrt）を買いませんか？

という宣伝が流れてきた。

このソフトウエアは、ちょっと凄すぎる・・。

調べてみると、物凄いソフトウエアで、この動画の全てを、ソフトウエア上で作っている。ニュース番組の制作や、スポーツの実況中継などに使うことができる。説明をみていると、仮想現実（AR)で合成されたセットやCGモデルは、画面上からは、それが本物かどうか、もはや区別がつかない・・。

椅子を並べて、トークをすれば、豪華なトーキングショーが完成してしまうというテレビ局を始められるソフトウエアだ。

このソフトウエアを製作している企業の本拠地は、どうやらイスラエルなのだけれど、世界に３０支店を有しており、１４０億円ぐらいの売上がある。もちろん、米国の大手テレビ局など（CNN, CBS, NBC, Fox, BBC, BSkyB, Sky Sports, Al Jazeera, NDR, ZDF, Star TV, Network 18, Tencent）でも使われている。

まあ、ちょっと買いませんか？　という宣伝が流れてきたけれど、売上が１４０億円だとすると、結構、値段は高いのではないだろうか・・？

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