ある日、目が覚めると、ホタルになっていた。そして、背中には、一杯の温かいコーヒーを担いでいる。目の前には、苦い水と、甘い水が、用意されていた。水のそばには、別のホタルが立っているけれど、神様の力によって、その言葉は封じられており、なんと話しているのかは、わからない。さて、ホタルは、どう考え、どのように動くだろうか? 人は、言葉を手に入れたおかげで、真意に対して盲目なっているように思えた。
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Harvard大学の健康企業オンラインコースを受講していたら、米国には、HEROという企業の健康状態を評価するスコアカードがあるらしいことがわかった。
出典:HERO
https://hero-health.org/hero-scorecard/
・健康と福祉プログラムのデータ( 参加やエンゲージメントなど)
・身体的健康(例:医療/薬局の主張、健康評価、活動トラッカー)
・心理社会的/精神的健康(例:感情的健康、行動的健康の主張、心理的安全性、仕事関連のストレス、目的)
・経済的 福利厚生(例:ファイナンシャルプランニング、退職所得)
・社会的幸福(例:孤独、社会的孤立、介護)
・不在または障害
・労働安全衛生(例:傷害、事故、労働者補償請求)
・人的資本(例:文化や気候評価、定着/採用、離職率)
・従業員体験調査(例:興味、士気、ダイバーシティ&インクルージョン、満足度、エンゲージメント)
・ビジネス(例:仕事の質/アウトプット、株価、従業員一人当たりの付加価値、顧客/患者)
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最近、中国のエネルギー会社「国家能源集団」が、水素製造のプロジェクトを立ち上げていることに気づいた。実のところ、「石炭」から「水素」が作れるらしいので、石炭埋蔵・利用の多い中国にとっても、水素は、かなり有利な資源と言える。なので、中国が、水素エネルギーを推進する動機は十分にある。
日本の場合は、オーストラリアの石炭から水素を製造して、日本に輸送する計画も始まっている。水素ができると、発電して電気に変えたり、燃焼させて、そのまま使用することもできるから、かなり優れたエネルギーだと言える。
アメリカでは、原子力発電のエネルギーを、水素に変換しておく会社(Nuscale Power社)もあるようだ。この会社には、日本企業も出資をしているが、日本政府系の国際協力銀行(JBIC)も資金を出した。
太陽電池、電気自動車は素晴らしいけれど、本命は、水素ではないだろうか・・・。
Nuscale Power社:https://www.nuscalepower.com/
国家能源集団:https://www.ceic.com/
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メルサ銀座が閉店するらしい。銀座の懐かしいお店が1つ消える。人が減ると、「縮小経済」になる。コロナの影響もあるだろうけれど、エロ文化を抑圧する社会になってなかっただろうか? 出光興産が原油価格高騰で最高益。周辺環境を変えると、最高益になることがあるってことだろう。 有名人の発言。嘘でもないけど、ちょっと要注意だと思ったりする。 東京国際フォーラムの年間維持費は、約60億円らしいけど、最近は、3時間9900円で会議室を貸し出している。必要な人にとっては、お得だと思う。ただ、縮小経済の問題は深いかもしれない。
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円安が進んでいるので、サンフランシスコで看護師をした場合の平均給与が1600万円ぐらいになっていた。もっとも、ビッグマック指数は、日本は「ニカラグア」より低くなっているようで、為替の問題かもしれないけれど、日本にも、投資を呼びこめる環境があれば、円の価値が上がるのだと思う。
例えば、自作の「」を考えたとする。投資を呼び込んで、円の価値を上げるには、どんな機能が必要だろうか? 「ボタンを押すだけ」で、テキストデータを結合してクレーム作成をすることぐらいは、簡単にできると思うけれど、それだけでは投資を呼び込むには至らない気がする。
モヤモヤと霧がかかっていて、実現するには、ちょっと難しいけれど、「できたら革新的」というレベルに、見通しが立つと、投資を呼び込んで、円の価値が上がるのかもしれない。
そうすると、円の価値を上げるのに必要なことは:
(1)革新的なレベルを実現する教育
「革新的なレベル」というと、かなり根源的でディープな知識も必要になる(と思う)。そういえば、昔、スタンフォード大学のIoTコースを受講した時、そこまで深く掘り下げるのかと、感心したことがある。要するに、教育の問題が、根っこにある。
(2)投資を呼び込む見通しを立てる能力
次に、モヤモヤとした霧の中で、灯を掲げて、プランニングをする能力も必要だろう。要するに、日本には、たぶんプランナーが少ないのだと思う。
・・・ということだろうか。
①ビッグマック指数:
https://www.economist.com/big-mac-index
②スタンフォード大学の受講の感想
https://tatsuya-noguchi.com/%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%b3%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%bc%e3%83%89%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e3%81%aeiot%e3%82%aa%e3%83%b3%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%82%92%e5%8f%97%e8%ac%9b/
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今日は、気分転換に、Reactのチュートリアル「計算機」を作ってみる。計算機に入力しようと、頭に浮かんできた数字は、「0367388001」で、あまり気分転換になっていない。
昔は、Reactよりも、Angularの方がよいと思っていた。確かに、Angularの方が高機能だけれど、Reactの方が簡単なので、人気がある。Angularを「金銀の駒」に例えると、Reactは「歩兵」。採用試験などでも、高機能な人よりも、簡単な人を探しているということも、あるのではないだろうか・・。
「React」は簡単とは言え、ゼロから始めている私にとっては、そこそこ難しい。Reactでブログを作る予定なのだけれど、それなりに周辺機能を作る必要があるので、根気がいる。フロントエンド側はReact/Nextjs、Material UI、バックエンド側にヘッドレスCMSの「Strapi」が使いたいけれど、データベースに迷いがある。サーバは「DigitalOcean」にする予定。
データベースの選択は、知識が少ないので、かなり悩む・・。MongoDB、MySQL、SQLite、Firebaseのほか、グラフデータベース(Neo4J、JanusGraph、TigerGraph)なども考えられる。MERNスタックという意味では、MongoDBが良いのだろうけれど、Strapiのサポートがないし、MySQLにしておくのが、良いのだろうか。
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「飯」 (BY 千家 元麿)
君は知ってゐるか
全力で働いて頭の疲れたあとで飯を食ふ喜びを
赤坊が乳を呑む時、涙ぐむやうに
冷たい飯を頰張ると
餘りのうまさに自ら笑ひが頰を崩し
眼に淚が浮ぶのを知ってゐるか
うまいものを食ふ喜びを知ってゐるか
全身で働いたあとで飯を食ふ喜び
自分は心から感謝する
出典:
日本少国民文庫(1942年)
https://www.dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1717215
(感想)
ドライな目で観察すると、要するに、肉体労働によって、ドーパミン(意欲向上、快感を起こす)、エンドルフィン(ランナーズハイ:一時的な多幸感を起こす)、ノルアドレナリン(筋肉に負荷がかかると、ポジティブ思考になる)などのホルモンが放出された直後に、おにぎりを食べて、血糖値が急上昇したということだろう・・・。
確かに、この詩のような状態の場合、生物的に、幸福感は生じるのだろうけれど、それだけでは、「眼に涙」は、浮かんでこない。
この本の終わりの方には、「人生において眞に高貴なものは、すこやかな精神のはたらきによる、共同生活の正しい秩序や、人生と自然とのうつくしい、ゆとりのある調和」であると書かれていた。
文明には、人の交流が減少すると、その発達が衰退し、人口が減少し、やがて「消滅」するという歴史もある。そのせいか、北欧などでは、どこか自然との調和や、人の交流を大切しているような雰囲気がある。「涙がでる」という詩の背景には、もちろん、痛みもあるのだろうけれど、豊かな自然や、共同する人の姿も、見えてくるように思えた。
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これは「ナチ化を防ぐ戦い」であり「ヒトラーはユダヤ人だ」というロシア外相の発言を受けて、イスラエル外務大臣が、Twitterで激怒したというので、当時のドイツに関する東京朝日新聞の本を読んでみました。
「・・・欧州列国の重囲をうけて政治的孤立に於かれたドイツは、自給自足経済計画の完成へ邁進することとなった。ゲツベルス宣伝相は、「満腹よりも大砲が大事だ!」、「衣食よりも名誉と自由を獲得せよ」と民衆に呼びかけて、ドイツ民族の覇業達成をほのめかしている。
ヒトラーは、「計画」という言葉を繰り返して発表し、ドイツ国民の福音である如く香わせるが、この計画の中身は、ナチス党大会まで、公表されなかった。
この4カ年計画は、「経済計画」と言ったが、公開された中身は、端的には「軍事的」なものであり、国家の人的・物的資源の総動員計画であった。この計画では、外国製品の国内代替品の発明も奨励した。
・・・総動員により準備した軍備と武器が利用されなければ、国民の貧窮も疲労も救いえない。強大な軍備が、物を言ってこそ、宣伝相の「満腹よりも大砲が大事だ!」という発言の謎が解けるのである。
空腹な国民は、「祖国愛」、「大ドイツ主義」の原料に、ドイツ民族の偉業達成というような「黄金境」を薬味とした精神的料理によって養われ、満足されようとしている。
ナチスは、不満と反感を、強力な恐喝によって弾圧し続けた。今日のドイツは、ナチス政治によって完全に統一され、完全に軍国主義化されてから、今後も「大ドイツ主義」を掲げて、欧州における覇業の樹立に邁進することは、火を見るより明らかである。
ヒトラーは、オーストリアの軍事的合併策に乗り出すが、一度は失敗に終わる。そこで、ヒトラーは、方法を改め、オーストリアの独立を謳いつつ、ナチス党員を、オーストリア内に編入させ、ドイツ人とオーストリア人が、同一の民族に属するという宣言を出させ、大ドイツ主義の傘下に、オーストリアが実効的に立つこととなる。」
なんだか、時代が変わっても、人の本質や行動パターンが、変わるわけではないし、ヒトラーが特別だったわけでも、なさそうな気がしました。
出典:
①国会図書館のリンク
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1261454
②イスラエル外務大臣のTwitter
https://twitter.com/yairlapid/status/1521012779360165889
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面白い番組なんて、少ないのだれけど、「無一文からの90日間ビジネスサバイバル」(Undercover Billionaire Glenn Stearns) は、かなり面白かった。
グレン氏に渡されたのは:
① 100ドル、
② アドレス帳のない携帯電話、
③ 車が一台、
だけ。
100ドルでは、カップ麺だけ食べても、90日間は生きられない。しかも、知り合いゼロの土地に一人きり。本名の使用禁止で、コネもゼロ。
グレン氏の挑戦は、90日間で、100ドルを、100万ドルにするというもの。サバイバルなので、カップ麺を食べていても、10ドル、20ドルと減っていく・・。
こんな挑戦をするグレン氏は、実は、億万長者。彼は、BBQとビールのレストランを始めようとするのだけれど、90日間で、100ドルから、100万ドルは、可能なのだろうか?
グレン氏は、どんなことを考えたのか? アメリカならではの仕組みもあるのだけど、かなり面白かった。新商品とは何かについて、考えがおよんだりした。もしかしたら、サバイバル研修とかに取り入れたら、面白いかもしれない・・。
YOUTUBEリンク:
https://www.youtube.com/watch?v=GPFCqo9oZfM
https://www.youtube.com/watch?v=GPFCqo9oZfM&fbclid=IwAR0h3FtEBlvjx0aAnfLpkNgftd2vY89Y1sQUk3JgmHevd7LpDQFyO1FQt4c
Source
アメリカのお仕事案内を見ていると、ソーシャルメディアのバイトという(珍しい?)お仕事を発見した。興味を引いたので、募集の要点をメモしておいた。もっとも、バイトといっても、夜のマクドナルドの3倍超の時給が貰えるお仕事のようだ。「M3バイト」と命名しておこう。
SNS的なサイトの数は、そこそこあるので、メジャーなもののアイコンを、28個ほど、並べてみた。普通は、どの程度、加入しているものなんだろうか?
中国のqzoneとQQは、加入したことがないので、あまりよくわからないけど、調査してマイブログに書いたら、アクセス数が少しぐらい増えるかもしれない・・。
(アメリカで募集しているM3バイト)
① コンテンツの作成
・ ユニークで説得力のあるストーリー
・ 他者コンテンツの引用
・ 写真、ビデオ、グラフィックデザイン
・ リアルタイムのビデオと写真をキャプチャ
② モニタリング
・ コメントやメッセージを監視
・ 動向とメディア報道に関する情報入手
・ 危機時の社会的監視
③ コミュニケーション
・ 会話
・ イベント/キャンペーンの開発・実施
④ 事務作業
・ SNSデータ収集
・ 年次報告書作成
・ 評価指標(KPI)の定義と報告
・ 法律・規制に関する報告書の作成
・ ガイドライン、ポリシー
・ 契約、投稿フォームの作成
・ ブランド戦略(一貫性の保持)の立案
・ビジュアルアイデンティティ
・トーン、音声、用語、ビジュアルエイド
⑤ ツール利用と開発
・ ベストプラクティスの活用
・ Hootsuite、Sprout Social、Canvaの利用
・ ツールキット開発
・ Webページの維持
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ロシア特許庁で、永久機関の発明が登録されたというニュースが流れていた。特許番号は、RU2729308C1。
この回転慣性モーターは、固定子1、ロータ2、バルブ3、ラジアルパーティション4、ポート5、ドライブ6、加速装置7、オーバーランニングクラッチ8、負圧の吸引穴9、アキュムレータ10、発電機11、トランスミッション12を備えている。
最初だけ、加速装置7を使用して、ロータ2を回転させると、回転ドラムの軸に沿って、液体が低圧で吸い込まれ(吸引穴9)、遠心力により噴出され(ポート5)、ロータ2は常に加速するらしい。
物理学の大発見、ケプラーの法則の真理も、怪奇な話集の中に、紛れていたそうだから、怪しそうな発明だと思っても、とりあえず、真面目に読んでみるけれど、ロシア語の機械翻訳なので、動作が、良くわからない・・。
本当に、永久機関として、動くものだのだろうか?
①ロシア特許公報:
https://patents.google.com/patent/RU2729308C1/en?oq=RU+2729308+C1
②ニュースのネタ元。
https://news.mail.ru/society/51026218/
Source
半導体の問題について考える(Economist Intelligence Unit )。
EIUのデータについて、ボストン・コンサルティング・グループが書いている資料があったので、EIUデータから見た日本について、考えてみました・・。
日本の場合、半導体チップ製造における一部材料は、ロシアからの輸入に依存しているので、日本の半導体生産にとって、サプライチェーンの問題につながり、個人消費や政府支出などが低下するようです。
歴史を振り返ってみると、1980年代、日本の半導体産業(メモリ生産)は強かったと思いますが、今では、相対的には、衰えていると思います。
これまでの日本の場合:
① CPUなどのコア技術に手を出していない。
② 新分野のGPUにチャレンジしていない。
③ 得意だったメモリ生産用の優良装置の技術は、上流からのコストダウン圧力によって、海外に販売するようになった・・。
・・のような経緯があるかと思います。
その後、日本では、例えば、米国留学などに関しては、否定的な見解が増える一方で、台湾Nvidia、TSMCなど、留学組が帰ってきて、台湾産業の発達に努め、世界の先端を走るようになりました。近年は、台湾ドルに対して、日本円の価値は、50%以下に低下しています。
中国のHuaweiも、かなりの頑張りを見せて、通信機器に関しては、世界における70%以上のシェアをとりました。麻雀でいうところの「一人勝ち」だったので、政治的に、米国の政策は、Huawei社を阻害するように、なったはずです。
世界は分断気味になってきている一方で、日本国内においても、どこか分断されている気がして、世界No.1への興味も、どこか失われているような気がしました。
https://country.eiu.com/japan
出典:EIU
Japan Economy, Politics and GDP Growth Summary - The Economist Intelligence Unit
Source
ロシアのメディアの記事を読んでいたら、「トイレットペーパーと集団精神病」というアントン・ソルダトフ氏の記事が興味をそそったので、集団精神病は、どういう条件で起きるか、少し考えてみました・・。
(1)快楽の場合
「David Guetta」のコンサート動画を見ていると、熱狂する人々が、空間を共有しているのがわかります。これは、いうなれば「快楽」の連鎖と言えるでしょう。
「快楽」は連鎖するのだと思います。
その理由は、人は、他人の行動のマネする「ミラーニューロン」なる因子を持っているからです。さらにいうと、人は生物的に、他人の思考を推し量る「空気読み」の動作を、程度の差こそあれ、するようにできています。
そういえば、「みんなで空気読み」という人気ゲームがありますが、本能的なところを、ついているのかもしれません。
そんな感じで、コンサート会場などで、盛り上がっている人に囲まれていると、「ミラーニューロン」が作用して、自分も盛り上がってくるのでしょう。
もしも、「酒をもって池と為し、肉を縣けて林と為し、男女をして裸ならしめる」ような宴を開催したら、ある種の生物としての人間らしい宴になるのではないか・・・と、想像できます。
(2)危機の場合
トイレットペーパーの残りが少なく、なぜか、ゴキ君も接近している場合、集団を構成する人の「ミラーニューロン」が、「危機」という感情で、連鎖します。
誰かひとりが、トイレットペーパーを求めに走り出すと、みんなが一斉に走り出します。邪魔なゴキ君がいた場合、一斉に攻撃することも、起きるでしょう。
(3)両方ある場合
最強の集団精神病が生じる場合かと思いますが、この理由で人が暴走すると、止めるのが難しい気がします。
ソルダトフ氏の記事によると、集団精神病を止めるには、幸福、教育レベル、良い環境が、必要だと述べているようです。
変な話ですが、「各国の軍人が人を殺さないで使い物にならない」ような教育が世界中で行われれば、争いはなくなると思いました。
(参考)
アントン・ソルダトフ氏の記事
https://news.mail.ru/society/51001796/
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都心のビルは、地震が起きると、逃げ場がないいけれど、都心の公園は、かなりリラックスできる。特に、夜がいい。ホタルのように光るビルは、観賞用としては、悪くない。
公園で10分間ぐらい過ごすと、今まで、聞こえなかった虫の声が、聞こえてくる。そう言えば、私は、平均値よりも、かなり聴覚が高い(方だと思う)。履歴書に書くことがない能力の項目というのは、あるものだと思った。
「春はあけぼの」というけれど、虫の声が聞こえて、暗闇にライトがある夜の方が、気持ちがいい。動物の中では、コウモリが、夜型動物で、聴覚も高いらしい。調べてみると、蛾の聴覚も、高いそうだ。
人には、いろんなタイプがあって、平均値から外れた人の数も多い。朝が大好きとか、深夜に大活躍とか、目からレーザを出す人には、あったことがないけれど、眼の前に数式が見える人ぐらいなら、たぶんいるに違いない。
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今日は、音楽のブランディングについて考えてみる。
(Q1) ブランドとは何か?
「ブランド」とは、商品に化体するものではなく、ユーザの頭の中に記憶として作られる。食べ物の場合は、味や匂いが、広告に使われた映像などと一緒に記憶されると思う。
(Q2) ブランドをつくる方法。
パチンコの「海物語」では水着のお姉さんと、かわいい魚たちが登場する。この「海物語」で、連荘が爆裂する快感が記憶されたならば、人は「海物語」を記憶するに違いない。同じように考えると、アイドルの場合は、親衛隊が、連荘爆裂体験できるような歌や踊りを披露できるならば、その他にも、通じるのではないだろうか。
(Q3) 心に響く音楽とは。
音楽では、ほんの1つだけ、音符をずらしただけでも、不協和音になってしまう。自分で曲を作ってみたけれど、不協和音になってしまった・・。いろんなものの設計において、わずかなコンセプトの違いが、結果に、大きな差を生むことが多い。コンセプトに磨きをかける、音の完全なハーモニーに磨きをかける、そういう磨きをかける作業を繰り返すと、少しずつエッジが立って、心に響く音楽になるのでは、ないだろうか。
(リンク集)
① RENDERFOREST:この動画作成に使用したウオーターマーク入りのサービス。https://www.renderforest.com/
② FL STUDIO:音楽制作に使ったソフトウエア
https://www.image-line.com/fl-studio/
③ VENGEANCE AVENGER:音色を出しているソフトウエア
https://vengeance-sound.com/
Source
人が音楽によって、癒されるとすれば、どんな音が、いいのだろうか?
放送大学の教科書(音楽、情報、脳)を読み直してみる。脳科学的には、インドネシアの「ケチャダンス」は、16ビートで集団を共鳴させて、人をトランス状態にするらしい。ただ、癒される音楽かというと、そうではないかもしれない。
個人的に持っている音源を調べていると、「AUTOGUN」という名前の音源が見つかった。クリックしてみると、音色が次々と切り替わる。
究極の音は、見つかるだろうか?
調べてみると、この音源には、「約43億種類」の音が入っていた・・・。それぞれの音には、名前と解説もついている。1秒間に1種類ずつ、1日に24時間、聞き続けると、136年後に、すべての種類の音を聞き終わるらしい。あの世で探してくださいという啓示なのだろうか。
個人的に、一番、好きな曲は、フォーレのレクイエムなのだけれど、究極の音は、どこにあるのだろうか・・。
参考:ケチャダンス
https://www.youtube.com/watch?v=NM51Bm58Ivshttps://www.youtube.com/watch?v=NM51Bm58Ivs&fbclid=IwAR2n08mlaBQ9ZrH7wF-CaPivaNj27W5ULCIndjSJKhva0g_BQRQz9QYfSA0
Source
ジョージ・オーウェルが戦争「前」に書いたという「動物農園」。比喩ばかりの表現だけれど、各国のその後の挙動と一致したという点で、名著だと言われている。
当時の人の行動は、読み解くことができたと、証明されたとも言える。司馬遼太郎の歴史小説を読んで、それが創作だとしても、なんとなく、ありそうな話に読めるのと、同じ理屈だろう。
人は、「危なそうな蛇」を見て「危険」を感じたら、「安全安心」の目的のために、2つの選択肢のどちらかを選ぶ。「逃げる」か「攻撃」する。人類は、集団を、南北、或いは、東西のグループにわけただけで、対立し、皆殺しだって行ったこともある。対立するように、仕組む人たちさえいる。
人は、「美味しそうな豚」を見つけた時も、攻撃する。
要するに、「人間は愚かな生き物」という前提に立つと、「危なそうな蛇」であっても、「美味しそうな豚」であっても、攻撃されたり、争いが起きてしまう。「危なそうな蛇」という報道をするニュースは、攻撃心を煽っているともいえる。
「愚かな生き物」につける即効薬はないのだろうけれど、争いが起きないための「枠組み」や、少しは賢くなるための「教育」や「交流」はあるに違いない。争いが起きる方が、得だという人達もいるので、それが新しい枠組みを作る妨げになっているのかもしれない。
一方、弱くて、無価値で、頭が悪くて、可愛いものは、攻撃されず、人気もある。最近の出版でいうと、「お出かけ子ザメ」や「ちいかわ」。攻撃対象の対極に位置する条件を備えている。
単に、「弱く見える」だけだと、人気はでないで、人間の本能として、「イジメ」を始めることもあると思う・・。
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検索エンジンで、「ハイブリッドワーク」と「ハーバード」と「週一日かニ日がベスト」というようなキーワードを入力すると、ハーバード大学発表の論文をもとにしたニュースが、ヒットします。 ただ、論文の調査が「バングラデシュでの電子メールを機械学習した解析結果」ということは、ニュースには、書かれていないことが多いようでした。ベストソリューションは、違うところにあるのかも。 出典リンク https://www.hbs.edu/faculty/Pages/item.aspx?num=62281
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ハッカソンにおけるデーターサイエンスにおいて、「エコーチャンバー」による争いをなくすには、どうしたらよいか、という課題があったので、少し考えてみることにしました。要するに、例えば、人種差別が拡散して、人が殺されたりすることが、現実にはあるので、それを止めるには、どうしたら良いのか? という課題です。
緑のグループAは、自分が「正義」だと思っています。多くの場合、「正義」とは、「得」の代名詞であることが多いかと思います。「桃太郎」は、鬼ヶ島に、悪い鬼を退治しにいき、金銀財宝を持ち帰ってきます。緑のグループAは、桃太郎の縁者です。
赤のグループBは、鬼さんです。「桃太郎」が、鬼さんを皆殺しにやってきそうなので、村を攻撃します。緑の意見は、赤の世界では、拡散せず、逆も真なりです。
人は、無意識のうちに、自分との同質性が高く、自分に得な証拠だけをシェアし、この集団が正義であるという意識が、増強していきます。逆に、損な証拠には、反応しません。このような「エコーチャンバー」を通じて、集団同士が、二極化していくと、争いが起きてしまいます。
さらに、生物としての本能を刺激するニュースを流したり、集団同調現象が起きると、人間は、愚かなので、オシッコが止められないように、わかっていても、争いを止められません。無知または確信犯的なニュースやリーダーが、争いを増大させることは、あるかと思います。
今回の課題では、Twitterのデータ分析をして、社会科学的な方法で、このような争いを止めるための解決の糸口を考えているのですが、よさそうな方法が、なかなか見えてこないんですよね・・。
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優勝賞金25万ドルのグラフデータベースの大会に参加するには、スキルを登録しないといけません。使えるスキルがあまりないので、「Google Patent Search」で登録しました。このスキルを登録している人は皆無で、ほとんどの方は、PythonやC#などのプログラミング言語で登録されています。「Google Patent Search」が開発に役立つスキルかというと、少し怪しいスキルです。 登録だけしてみましたが、今日見つけたネタなので、締め切りまで、あと、7日しかありません・・。 公式サイト:https://www.tigergraph.com/graph-for-all/
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街中を通り過ぎる老若男女。鏡に写った自分の姿。よく見ると、人間というのは、大きな管からできていると、感じる人も、いるのではないだろうか? それとも、自分だけ、そう見えるのだろうか・・。
生物は、管を満足させるように、行動している。おなかが空いたから、美味しいものが食べたい、といって、食べ物を探すというのは、設計の通りの行動だと思う。
さて、近年、Facebookの株価が低下していて、若者はTiktokに集まり始めているという。Tiktokが推奨しているコンテンツは、ダンスチャレンジと、口パクの歌で、長くても3分の動画らしい。
確かに、Tiktokは、なんとなく、若者を刺激しそうな気がする。
それでは、人は、なぜ踊るのか? 踊りに魅せられ、集まってくるのか? 同じアホなら、踊らなきゃ損なのか? 大きな管が、クネクネと動いているのを見ると、その場にいって、自分もクネクネとしたく、なるものなのだろうか・・。小さな疑問が、湧いてきた・・。
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マイクロソフトのツールに、White Boardというのがあって、オンラインのチーム会議で、共有できるようなので、使ってみることにした。共有ホワイトボードなので、みんなで書き込めるらしい。
よく見ると、会議用の「ひな形」のボードも用意されている。
ちょっといいと思った「ひな形」は、「ヨットで振り返ってみる」(Sailboat retrospective)というタイプのもの。チームや組織を1つのヨットに例えて、「南の島」というチームゴールに到着できる要因を書き込んでいくようだ。
ヨットやクルーにとっての太陽、追い風、重り、岩石とは何か、その要因を書き込んでいく。確かに、このフレームワークの場合、目標へフォーカスした議論やアイデアがでてきて、目線や意見もあってきそうな気がした。
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創業者でCEOのレン・シェンフェイが、Huaweiの知財戦略を発表されていた。特許制度の本質とは何か? それはイノベーションを鼓舞し、技術を開放して、社会を発展させることであろうと、話されている。
日本の特許法の第1条においても、産業の発達が目的であると書かれているけれど、それを会社の知財戦略として、大真面目に語るところに、少し敬服してしまった。
第2番目の項目は、若者に「巨人の肩」の場所を教え、彼らがもっと早くブレークスルーができるように、伝えることであるという。
欧州特許出願件数が世界でNo.1になったHuawei。かなり強い会社だと思うのだけれど、こんなところに、理由がある気がした。
出展
http://m.thepaper.cn/renmin_prom.jsp?contid=17484357
Source
オタクゲームに関する投稿をすると、Googleさんが解析して、DMMの「城娘」ゲームの広告が流れてきた。
とりあえず、やってみる。
ゲームをすると、「ご主人様〜」という声が流れてきた。確かに、面白い。まあ、少なくとも、面白くないぜ、コノヤロウといながら、クリックを続けさせる動機はある。
仕方なく、ポチッとボタンを押す。
ゲームの設計としては、ハーレクイン小説や、角川アニメと似たところがある。
高杉晋作は、「おもしろきこともなき世をおもしろく」と言ったらしいけれど、「面白い」とは具体的には何だろうか?
①ガチャ性、②報酬、③成長、④自己肯定感。
「ご主人様〜」という声を聞きながら、4つほど、パラメータが浮かんできた。
Source
最近、地震が、北海道、福島、宮城、東京、石川、京都、宮崎、沖縄で起きたりする。先日は、台湾南部の内陸部でも地震が起きた。小笠原の海底火山や、トンガの方の火山も噴火した。要するに、日本から延びている海溝全体が揺れている・・。 地球にとっては、クシャミほども無いことなのだろうけれど、人の本能は、動物だから、安全なところは、どこだろうかと、気になってしまう。Google Earthを見ると、海溝がない場所というと、ドバイや中東あたりだろうか・・。
Source
(使用ソフトウエア) ①AIノベリスト(自動文章作成) ②VOICEVOX(読み上げ) ③Vrew(自動字幕)
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よく、ランボルギーニの自動車が、けたたましい音を立てて、走り去るのを見たことがないだろうか? 想像するに、競争心はかなり高い方が、乗られていると思う。 悪い意味は無くて、私も、ランボルギーニタイプの性格になろうか、どうしようか、なれるのかどうかと、少し心が揺れる。 さて、最近始めた中国語アプリ(Duolingo)での私は、最下位のブロンズリーグの18位。得点は128ポイント。がんばって、あと3人ほど抜くと、昇格ゾーン。ランボルギーニだ。
Source
会社が、SNSで呟かれていた。「私たちへの皆様のご支援に心より感謝申し上げますが、本当に大変な時期ですから、私たちよりも、ご家族やご友人の方への支援をお願い申し上げます」とのこと。 このゲーム、体験版をやったことがあるのだけれど、グルグルと回廊を周り続けるゲームで、少し暗い感じのゲームだった記憶がある。 結局、戦争の計算式は為政者にとってのお金の問題でもあると思うので、領土の金額が、その他の無形資産の価格よりも高いとう計算式を、どこかで変えないと、行けないのだろうけれど、インディーゲーム会社には、がんばって欲しいね。
Source
マイクロソフト社のMVPプログラマーになるには? ① プログラミングができること。 ② 動画を作成・配信する能力があること。 Twitchで教えている女性は、MVP保持者らしい・・。
Chilled code and chat: ASP.NET goodness - laylacodesit on Twitch
Source
Googleのソフトウエア開発者の本を読んでいると、例の如く、ソフトウエアの話が、書かれていなくて、人間関係や精神論について、書かれていた。本の中で、ベル研の論文が引用されていたので、論文の方を読んでみる。
偉大な科学者は、どこが違うのか?
この論文では、そんなテーマについて、書かれている。
要点を独自視点で意訳すると;
①「謙虚に、一流の仕事がしたい」と、毎日、つぶやく。
② できるだけ早くスタートして、長生きをする。
③ 色んな人と、話したり、聞いたりしてみる。
・・ということだろうか。独自視点の意訳だから、もしも、気になる方がいたら、原文をみてね。
(出典1)
http://www.cs.virginia.edu/~robins/YouAndYourResearch.pdf
(出典2)
Software Engineering at Google, Oreilly
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「幼女戦記」を見ていると、「シグナリング理論」という言葉が登場した。もともとの「シグナリング理論」の意味は、検索するとわかるけれど、あえて、その理論を書かないで、一般化して考えてみる。
要するに、「シグナリング理論」では、灰色の人が、「秘密の箱」の中に入って、出てくると、金色になって、シグナルを発するようになる、ということらしい。
それでは、現代における「秘密の箱」は、何だろうか?
① シグナル伝達力という意味では、それは、例えば「ブログ」だと思う。
② もちろん、人間の脳は、テキスト情報の「6万倍」で動画情報を処理するらしいから、現代では、「YouTube」の方が適切な回答なのかもしれない。
③ 最近のコンテンツマーケティングの傾向では、短いビデオの方が、若い世代への訴求力が、高いらしいから、「Tiktok」あるいは「Youtubeショート」の方が、さらに良い回答なのかもしれない。
④ もしかしたら、「オメガスオッチの時計」、「エルメスのバッグ」という答えも、あるのかもしれない。そういうグッズも、なんらかのシグナルを発しているだろう・・。
さて、冒頭の「シグナリング理論」は、ノーベル経済学賞を受賞したSpencer氏が、1973年に発表したものらしい。ただ、当時は、Youtubeはなかった。過去の理論を一般化して、現代に当てはめると、何か見えてくることはある・・。
もしも、遠くない未来に登場するだろう次の「秘密の箱」の正体が予見できれば、これから進む一般方向を知るために、役に立つことがあるのかもしれない。
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「柿の種」の袋の大きさが、かなり小さくなった。小麦の価格はこの1年間で2倍ぐらいになっているので、致し方ないのかもしれない。これは、今のところ、ウクライナ問題とは関係ないと思う。 亀田製菓といえば、ハーバード大学のケース論文があるので、その動向に、注目することも多い。大きさ以外に、どこが変化しただろうか? パッケージのデザインは、少し改良されている。 味の方は、どうだろうか? 袋に、「カリッと」という言葉があるので、その部分は、かなりこだわっているのだろう。気のせいか、少しばかり味が軽くなっているように思うけれど、気のせいかもしれない。
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Tsaiさんのラインで、安倍さんと国際会議するという宣伝が、流れてきた。国際会議と言っても、密室ではなく、オンラインで公開状態で、サクッと話すだけ。日本語は、テキストで通訳されて、Youtubeで公開された。 国際政治も、ミサイル撃ったりしないで、気軽にやる能力があればいいだろうに。 公開ビデオhttps://youtu.be/aexeyaPKLiM
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今日の悶々思考。 「あいつには恥じらいというものがない。だから、裸で踊れるのだよ。」というような時、ある側面から見た欠点は、別の側面から見ると、長所ということがある。 ミミズのように石の下を這っていても、その物語に、価値が出ることもあるのでは、ないだろうか? そういう思いが、頭の中に浮かんできた。
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丸の内の丸善。ムーは、マニアックか、それともメジャーなのか。
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AIを牽引するNVIDIA主催カンファレンス。NVIDIA CEO Jensen Huang氏のキーノートは午前0時から公開されるらしい。
宣伝によると:「AI のパワーから NVIDIA Omniverse のコラボレーション仮想世界、そしてさらにその先へ、産業を一変するテクノロジを体験しに来てください。世界のリーダーたちから情報を得てください。エキスパートと交流してください。仲間とのネットワークを構築してください。そして、世界で直面している難題にチャレンジしている技術の進歩と画期的な研究を知ってください。3 月のカンファレンスに参加し、あなたの日常を加速するヒントを見つけてください。」とのこと。
公式案内
https://reg.rainfocus.com/flow/nvidia/gtcspring2022/japan/page/japan
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今日の疑問。相対的に、日本円は、台湾ドルよりも、価値が低下している。長期的には、ざっくり半額。台湾には、TSMCやNvidiaのような国際的なオンリーワン企業があるから、だろうか?
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W3SCHOOLSの無料枠で、静的なサイトを作ってみた。ただ、月間アクセス数が、500回までという制約がある。まだ、1円も払っていないけど、月額4.99ドルで制限が外れるようだ。 W3SCHOOLSは、少なくとも練習するには、かなりいいと思った。 W3SCHOOLS: https://www.w3schools.com/
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2022年のNvidiaのGTCカンファレンスの資料をパラパラと呼んでみる。近年、機械学習環境も、かなりのスピードで進化している。
個人的に面白そうに見えたのは、OXFORD大学とオラクルのAIサービスの発表で、「機械学習は、専門サービスの求人市場の変化する状況について何を教えてくれますか?」というタイトルの発表がされていた。要するに、膨大なデータから、特定スキルの求人報酬を予測するというもの。
それによると、ロンドンでは、ロンドン市(金融地区)のリーガルサービスの報酬が低下して、グレーターロンドン(ロンドン全体)の報酬が増加しているらしい。
都心よりも、郊外の方が、報酬が高くなっている、とも読めるが、本当のところは、よくわからない。金融関係の仕事の料金が下がっているという推定も可能ではある。
そのほか、スキルとしては、仲裁サービス(Arbitration)の価格が低下して、訴訟サービス(Litigation)の価格が増加しているようだ。
もっとも、そんなデータが、何かの役に立つのかと言われると、「すいません、よくわかりません・・・」というしかないのだけれど。
①グラフ出典元
https://www.nvidia.com/ja-jp/gtc/
「AI Innovations: Three Case Studies on Successful Natural Language Processing」
②オラクルAI
https://www.oracle.com/artificial-intelligence/ai-apps/
Source
「ロボットは、私の仕事を奪うのだろうか? 人工知能は、今後10年間で、どのように私の仕事を変える可能性がりますか?」
そういうAIの概要説明から、AIの実装までのオンラインの無料コース「ELEMENTAL AI」に登録してみた。ここは、ヘルシンキ大学とReaktor Educationが主催している。グローバルでは75万人が登録しているようだけれど、日本では、あまり知られていないかもしれない。
とはいえ、調べてみると、Reaktor Educationの方は、東京の恵比寿にも事務所があるようだ。
サイト登録時に、ECTS(European Credit Transfer and Accumulation System)の案内が、必要かどうかを聞かれた。ECTSは、学生の流動性を高めるための取得単位の転送制度らしく、欧州高等教育地域(EHEA)が発行している。この仕組みは、よくよく考えてみると、奥深い・・・。
①ELEMENTAL AL公式サイト
https://www.elementsofai.com/
②REACTROR EDUCATION公式サイト
https://www.reaktor.com/
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ゲーム開発の広告が入ってきたので、開発者用の資料「2022年のゲームマーケティングに役立つインサイト」をダウンロードして、読んでみました。それによると、現代のゲームの世界では、何が大切だと思われているかというと・・・。
① プライバシー:個人の尊重ということかな。
② インクルージョン:仲間外れの社会ではないこと。
③ レプリゼンテーション:この言葉の意味は難しい。「Harvard Business Review」の記事を読むと、代表集団が、組織全体のジェンダーや、人種構成を反映しているという意味らしいが、ゲームの世界では、メジャーなキャラクターに自分の投影がいること、主人公のキャラクターという意味だろうか。
人材募集的には、どんな人がニーズが高まっているかというと、「マーケティング・プランナー」らしい。要するに、「鬼滅の刃」のような流行るモノを作り、かつ、流行らせる能力、ということだろうか。売れる商品を企画して、実際に売る能力ということか。
日本だと、そういう能力を教えている学校とか、あるんだろうか・・。
もっとも、これらの傾向は、単なるゲームユーザーの話。だけれど、膨大なデータを持つFacebookの解析記事だから、世の中的に、そういう傾向とニーズがあると言っても、いいのでは、ないだろうか・・・。
① Facebook Game Marketing https://www.facebook.com/fbgaminghome/marketers/find-new-players/advertising-hub/gaming-marketing-insights-2022
② Harvard Business Review:
https://www.dhbr.net/articles/-/7804
Source
丸の内の丸善。ムーは、マニアックか、それともメジャーなのか。
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東京駅の丸の内地下では、4軒のラーメン屋さんが、並んでいる。不思議なことに、不思議ではないけれど、客数にかなりの偏りがある。 一番人気の「松戸富田ラーメン」の座席が、7割ほど埋まっている時に、その他のお店の客数が、0人ということが、しばしばある。 ジャックウエルチの「一番になれないことは、やらない」というのは、的を得ているのだろうか? もしも、強力な店舗が、この激戦区に入ったとしたら、たぶん、「松戸富田ラーメン」の客数が、新参の店舗に流れるものの、全体のパイは、あまり変わらない気がする。要するに、新参の店舗が競争に勝っても、激戦区では、敗者になってしまう。 一方、東京駅内で、ポツンと1軒だけ営業している雷ラーメンは、混んでいる。 需要が多くて、供給が少ないのが、お店が続く、原則なのだろうけれど、十分条件ではないのだろう。
1軒しかないはずなのに、フルーツジュース屋さんは、消えてなくなった。雑貨屋さんも、消えた。 これらのお店と、ラーメン屋の違いというと、味に中毒性があるということだろうか? 本能に語りかける麻薬的な要素。快楽性。
① 需要が多くて、供給が少ないこと。② 中毒性があること。 もしも、私が、総理大臣をしていたら、どこかにゴチャゴチャ感があって、人間がゴロゴロした、快楽の国、ニッポンのようなコンセプトで運営をする気がする。経済は活発になるだろうけれど、反対派が、多いだろうね。
B-52Hというのは、戦略爆撃機らしい。今日は、オデッサから300kmほど離れたルーマニアの上空で、2機ほど旋回を続けているようだ。300km離れているといっても、時速800km/hで飛行するので、オデッサまでは20分以内の位置にいる。
もっとも、イギリスにある米軍基地からでも、急げば、1~2時間ぐらいの距離だろうか。欧州は、思っているよりも小さい。
昼間は、MQ9だったか、黒海の上を米国の無人偵察機が、かなりの密度で飛んでいた。たぶん、黒海に存在する船と潜水艦のモニタリングをしていたのだと思う。
この地域を見ると、南には、ブルガリア、トルコ、シリアなどがあり、左下のトルコ海峡を通らないと、黒海から外洋に出ることができない。要するに、オデッサよりも、トルコ海峡の方が重要な場所に見える。無人偵察機は、そのような監視の役割も果たしているのだろうね・・。
そのほかに周辺を飛んでいるのは、Boeing C-17A Globemaster III、Airbus A330-243MRTT、Boeing RC-135W Rivet Joint、Airbus KC2 Voyageなどの空中給油機や輸送機などだった。
もしも、何も飛んでいなかったら、トルコ海峡に、誰かが上陸してくるかもしれないと感じる。逆の論理で言うと、ロシアも不安なのかもしれないし、立場を理解しつつ、不安を払拭する方法が、必要なのかもしれない・・。
イスラエルの大統領が、「イスラエルの強みは、その心にあることに感謝する」という、発言をされたと、本(※1)で引用されていた。 心が強みだと言い切れるのは、かなりスゴイ。 日本の場合、戦前の本を読むと、「大和魂」、「和魂漢才」という言葉が、かなり出てくるが、最近だと、そういうナショナリズム的な表現は、少なくなった気がする。 本(※1):Make Elephants Fly, Steven Hoffman 表示を縮小
コロナウイルスのデータとして、いつも頼りにしているペルーの公式サイト。確認してみると、デルタは消えて、オミクロンが100%になっている。
デンマークでは、全国的なワクチン接種プログラムが、段階的に廃止がされるという。
デンマークは、国といっても、人口が530万人。東京都の半分ぐらいの人口規模らしいけれど、欧州の中では、特許やイノベーションに対する造形が深い国だという認識がある。デンマーク人の平均報酬は、たぶん、日本よりも高い。
日本も、500万人ぐらいの小国にわけて、地方分権を強くした方が、いいのかも。
出典:
https://www.thelocal.dk/20220214/what-is-meant-by-phasing-out-of-denmarks-covid-19-vaccination-programme/
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月まで行くのは、かなり遠い。ジャンプしても、届かない。きっと、山に登ると、少し近くなるはずだ。 急いで山に登ると、ウサギの声が、宇宙から聞こえてきた。「アホじゃないの? ロケットぐらい作れよ。スペースシャトルでもいけど。月に行きたいと願うだけでは、行けないんだから。」 月に住んでいるウサギは、きっと、意地悪ないじめっ子なのだ。伝説のいじめっ子。あいつがどうして、月に行くことになったのか、その物語は、あまり知られていない。 月を見ていたら、伝説のいじめっ子の物語が、頭をよぎった。
Source
半導体不足?
近年、「半導体不足」というニュースを見かける。フランスにある調査・コンサルティング会社「YOLE DEVELOPMENT」の動画を見てみると、実は、半導体が不足しているわけでは、ないらしい。
どういうこと?
近年の生産は、在庫が発生しないように、高度な予測をして、JIT(ジャストインタイム)で生産が行われている。例えば、地域的貿易戦争、コロナウイルスなどの原因で、自動車の急激な需要低下が予想されると、自動車会社からの受注を減らして、需要の高そうな受注へのシフトも考える。そうしなければ、事業の継続ができないのだから、仕方がない。
サプライチェーンは、工場だけでは回せない。輸送や原材料の供給なども、独自に損得を考えるが、それぞれの予想にタイムラグが生じる。そのほか、DX化に伴って、別の需要が増加すると、ジャストインタイムで動かそうとしていた予測サプライチェーン全体が、「不安定化」してしまうらしい。例えば、商品の中身はあるけど、今は箱が無いとか、流通が、うまく繋がらなくなるみたいなものだろうか。
ちなみに、YOLE DEVELOPMENT社の募集要項を見てみると、中国における人工知能市場調査の募集がでていた。中国語、英語、フランス語の3か国語が話せて、電気工学かビジネススクールを卒業し、かつ、データベースが使えて、解析ができることが、必要ならしい。
出典:YOLE DEVELOPMENT
https://www.youtube.com/watch?v=thiUYXG3PzM&fbclid=IwAR3ZDIzm0oQ6A_e9RCo8U3_zOpEmJdM72bzWf6Wuyza5fbxRKsMiKuzx2w8
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スタンフォード大学のセミナーで、「データサイエンスの未来のためのプログラミングツール」が、紹介されていた。紹介されていたのは、「Helena」という簡単スクレイピングツール。このツールは、子供向けのプログラミングツール「SCRATCH」のようなインターフェースを組み込んでいて、各種のサイトから、データを引き抜いてくることができる。
ソフトウエアの動作自体は、子供むけのようなブロックを動かすことで、変更することができるようだ。
試しに、楽天さんのサイトから、商品や、価格情報を自動的に取得してみると、それなりに情報を取得してきて、一覧表が得られた。
見た目は、子供むけのようなソフトウエア(Helena)だけれども、極めると、かなりのことができるように思えた。
ただ、Amazonさんのサイトは、この手のデータ引き抜きには、基本的には、ブロックがかかっているようで、データ取得はできなかった。
① スタンフォードセミナー:
https://www.youtube.com/watch?v=KvMnpVMp0jk
② Helena:
https://helena-lang.org/https://www.youtube.com/watch?v=KvMnpVMp0jk&fbclid=IwAR3WYRcHf5KgT5EUiaVv6pFSdFQNDAZGPsrW2hPVQudNasp4NrEHE11YkzU
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米国特許庁が、システム自動化技術者を募集していた。募集要件の技術をメモしておいた。いろいろな項目があるけれど、例えば、GOOGLEクラウドの認定技術者で、10年ほど開発をしていたら、要件は満たすんだろうね。
(1)インフラ
クラウド、VPN、スケーラブル、高信頼性、高可用性、ディザスタリカバリ、レジリエンシーエンジニアリング
(2)セキュリティ
PKI、証明書発行、ID管理、 FedRAMP
(3)ソフトウエア技術
自動化経験年数8年以上
Webサービス
DevSecOps Automations(CICD)
ディープラーニング
効果測定
オープンソース
ちなみに、この手の技術の米国相場からすると、驚きはないけれど、募集の下限は1570万円となっているようだ。
公式サイト:
https://www.usajobs.gov/job/635300300
Source
ケンブリッジ大学の研究者が、「フェークニュース拡散ゲーム」というサイトを作ったというので、試してみた。
人は、どのようなときに、ニュースを拡散していくのか?
このサイトは、コロナウイルスを利用してフェークニュースを拡散する手法を学習するサイトになっている。サイトの説明によると、「COVID-19の誤った情報からあなたを守る学習」らしく、悪意はないそうだ。
一部のポイントをまとめると、人は、危機にある時には、その背景にある一貫した物語を探しているらしい。もちろん、探していない人もいるわけだけど、危機を煽って、感情を込めて怒りを誘発し、陰謀論を展開すると、それに反応する人達も、それなりにでてくるのだ。これに権威がつくと、さらに拡散するらしい。
そういえば、歴史的にも、現代でも、それっぽいニュースを見たことがある気がする。
公式サイト:(日本語はありません)
https://www.goviralgame.com/books/go-viral/
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今日は、米国特許庁が、審判官の募集を再度アナウンスしていた。募集広告によると、コロナウイルス回避のため、現在は、100%のリモートワークらしい。 行政の場合、報酬は、年功序列ではないようだが、募集広告を見ると、経験年数が、階級(GS14とかGS15)の前提条件としてあって、階級に応じて、報酬が決まるようだ。 アメリカ人だったら、審査官という職業は、わるくないのだと、そう思った。
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東京都のコロナウイルス感染者合計数は、約70万人だという。これって人口比率で言うと、10%ぐらいなのかな? このエスカレータの利用者は、1日に1万人はいるだろう。エスカレータの長さが50mだとして、手の幅は20cmだとすると、触る箇所は、500箇所以上はある計算になり、これに感染者1000人が触るとする。 これは、5箇所の触れれる箇所に、10人の感染者が触ることと似たようなことだろうから、手すりに触れたら、感染した皆さんと皮脂ぐらいは、共有する確率は、かなり高いのでは、ないだろうか? もう少し、丁寧に手を洗おうか。
Source
パソコンに、DOCKERを入れて、仮想環境を整えて、データベースを入れて、データをWEBにつなぐと、グラフを表示することができる。それをサーバーにアップロードすれば、WEB上でグラフを見ることができる。
ただ、グラフを描くだけなら、エクセルでも十分。
なので、そんな面倒なことをするには、「動機」が必要になる・・。
意味のある「動機」が、作れるだろうか?
多くの場合、本当に、貴重なデータというのは、例えば、明日の株価が上がるとか、下がるとか、1行で終わるから、グラフにする必要もない。
アクセス数多く、広告収入でリターンが得られそうな株価グラフのようなものは、すでに「無料」である。個別の企業向けの有料サービスになると、すでに幾つもの事業者があるので、「ホワイトスペース」とは言えない。
「動機」を探すのは、意外と難しい。
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今日は、Gravityという名前のSNSアプリをインストールしてみた。アプリの最初に、占いのような性格診断テストがある。私は、「魔術師」なのだそうだが、本当の性格は、「アプリ・オタク」の方が、近いかもしれない。 このアプリは、SNSなので、性格診断が終わると、興味に応じて、どこかの星に入るように、なっている。一番人気の星は、「恋愛の星」のようだが、「ゲームの星」なんていうのもある。それぞれの星で、投稿やメッセージ送信ができる。 もっとも、「魔術師」と言われたけれど、魔術は気にならない。むしろ、バックエンドのデータベースは、Googleのfirebaseではないだろうかと、そんなことが気になる。
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「今、あなたが見て、聞いているものは、夢に他ならない。この瞬間において、あなたは夢の中にいる。脳が起きている状態で、夢を見ているのだ。
夢を見ることは、心の主な働きだけれど、心は、1日24時間、夢を見ている。すなわち、脳が起きている時も、寝ている時も、夢を見ているのだ。
これらの状態には違いがある。脳が起きている時には、物事をストレートに知覚させるための物質フレームが存在する。脳が寝ている時には、そのようなフレームは存在せず、夢は、常に変化する傾向がある。」
今日の読書によると、我々が、現実だと認識している世界は、実は、夢の中のようだ。そうだとすると、人の意識は、時間や空間を超えて、繋がることも、できるはずである。考えてみると、例えば、幽霊に出会ったとか、遠く離れた人の様子を感じたとか、長い人生の中では、そんな経験もあるのでは、ないだろうか?
(出典)「THE FOUR AGREEMENTS」、Don Miguel Ruiz、 Janet Mills著
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伝えたいメッセージは、大きな文字で、はっきりと。ロゴマークは、小さくても大丈夫。強調文字は、ちょっと斜めにすると、効果的。 twitterで、ドン・キホーテの広告が流れてきた。そこから学ぶことは、とても多い。 ドン・キホーテ・デ・ラマンチャ。騎士道を学び過ぎて、風車に突撃しても、大丈夫。そこには、風車ではなく、巨人がいる。これは妄想ではなく、単に、多くの人は、そこに理解が至らないだけなのだ。
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①謎と探究心。自動販売機の側面に、「アキュアくんを探せ」というポスターが、貼ってある。まるで、「ウォーリーを探せ」みたいだ。ポスターの中を探してみるけれど、見つからない。どこにいるんだろう?
②10万円分の商品券。もしかして、商品券が、もらえるの? どこどこ?
③検索ボックス。なにやら検索ボックスに、「アキュアくんを探せ」と書いてある。これか?
④はい。ググりました。人間だもの。
それでは、このポスターは、どの地域に貼ってあるのでしょうか?
調べてみると、埼玉、東京、千葉、神奈川、大阪で、「アキュア」に関する興味が、多いようです。ポスター印刷と設置には、それなりに費用がかかるので、とりあえず、1枚のポスターに対する効果が高そうな都市圏に、試験的に貼ってあるのかな。
アキュアくんのサイトを訪れても、アキュアくん探しの障壁はある。アプリをインストールしないといけないみたいだ。ちょっと面倒だな。
ポスターをよく見ると、上の方に、小さな文字で、「スマホアプリ」で探すと書いてある。よく見ないと、気がつかない。
とりあえず、面倒くさいと思いつつ、スマホアプリをインストールしてみる。このアプリは、最近の自動販売機を便利に使うためのアプリのようだ。
アプリをインストールした時点で、アキュアくんを探す勇気が無くなった。ポスターには、ウォーリーを探せ的な導線が書かれていたのだけれど、アプリそのものの便利さを、素直に紹介しても、良かったのかもしれない。
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先日、日本特許庁から提供された商標データ解析大会のデータをダウンロードして、Microsoftのエクセルで開こうとしたら、やはり開けなかった。
やはり、大きなデータは、Googleクラウドのようなもので、処理しないといけないのだろうと思い、公式のチュートリアルをのぞいてみる。公式チュートリアルは、無料にしては、よくできていて、20億行のデータを読み込むデモが紹介されていた。
驚いたことに、視聴回数は181回である。1ケ月に35人ほどが、視聴しているという計算になる。
個人的に「いいな」と思う動画の再生回数は、1000回にも満たないことが多い。
公式チュートリアル:
https://www.cloudskillsboost.google/?locale=ja
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「原神」のゲームで有名なMIHOYOが、デスクトップの壁紙を、EXEファイルでリリースしていた。その完成度は、かなり高く、想像を少し超えている。 ユーザのデスクトップに入り込むためとはいえ、愛くるしいデザインは、名刀のようにレベルが高く、尖っていると思う。 そして、愛くるしいデザインをみると、記事を投稿したくなる人がいる、ということも、MIHOYOのマーケティング担当の人は、織り込んでいるのだろうね。 公式壁紙:https://n0vadp.mihoyo.com/#/
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ここは、東京駅の隅っこにあるトイレ。
緊急時に押す非常用ボタンと、トイレを流すボタン(水洗スイッチ)を押し間違える人が、そこそこいるらしく、60センチぐらいの大きな貼り紙で、デカデカと注意が、書かれている。
貼り紙は、異常に大きい。
これだけの貼り紙が、貼られるまでの物語が、目に浮かぶ。きっと、最初は、小さな貼り紙だったのだろう。それでも、時々、サイレンが鳴り、駅員さんは、かなりガッカリ顔で、トイレに急行していたに違いない。
そこで、貼り紙を、異常にデカくしたのだ。
ところが、この物語は、これだけでは、終わらない。
60センチの貼り紙だけでは、非常用のサイレンは、止まらなかったのだ。
よく見ると、このトイレでは、水洗スイッチなるものが、物理的に押せないように、潰してある。旧式のトイレと同じように、手動式の水洗レバーだけが使えるのだ。
要するに、水洗スイッチは、もはや存在せず、押し間違いの注意を促すデカい貼り紙自体は、無意味に残っているのだ。
人は間違いを犯すもの。
もちろん、非常用ボタンだけは、残っている。
無意味な貼り紙だと思って、この貼り紙を撤去したら、1つだけ残った非常用ボタンを、押す人が、現れるかもしれない。
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MOVEMBERとは何ですか?
欧州特許庁のクイズを解いていたら、「MOVEMBER」についての問題がでていました。調べてみると、「MOVEMBER」とは、11月(NOVEMBER)に、髭を伸ばすイベントのことのようでした。
このイベントは、男性死亡率を低下させるための啓蒙活動のようです。世界的には、男性は女性よりも平均して5年早く死亡しますが、その理由はほとんど予防可能なようで、そのことを広めるための活動のようです。
(予防するには・・)
① 気分を良くしてくれる人と時間を過ごしましょう。
② もっと移動しましょう。
③ 前立腺と睾丸の検査を定期的にした方が良いようです。
チョビ髭とか伸ばしてみようかな・・・・?
(出典) Movember
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Amazonでの販売数を調べていたら、「べき乗則」になっていることが分かった。ランキング第1位と第300位では、販売数には、かなり差があるけれど、第300位と第600位では、そんなには、差はない。
ランキング第1位と、第2位との間でも、そこそこ差がある。だから、2番手をするよりも、特定の分野で、1番になる方が、販売数が多いこともある。
多くの競争の中では、第1位になることが、重要視される。
けれども、第1位と第600位の差が、あまりない分野もある。
それは、「食品/飲料/お酒」の分野。
この分野だけは、「べき条則」と呼ぶには、グラフのカーブが、かなり緩い。
なぜだろうか?
一般に、消費者は、同じカテゴリーの商品を買う際には、2つの商品の比較検討を行う。だから、第1位と、第2位の差が、微差であっても、優れていると思う方が、かなり売れるはずである。
一方、ラーメン横丁では、異なる味のラーメン屋が、複数並んでいる。1つのラーメン屋に続けて入ることはなく、前回とは、異なる店に行ってみようかと、思う人も多いはず。要するに、消費者の判断基準が、日々変化する商品は、販売数に、差がつきにくいのでは、ないだろうか。
逆に言えば、消費者の判断基準が、日々、変化せず、固定化できるような作戦が成功すると、そのようなサブカテゴリーでは、飲食の分野であっても、圧倒的な第1位が現れることがあるということか。例えば、「雪国マイタケ」とか、そんなネーミングがあるかどうかなども、関係あるとは思う。
もっとも、妄想と仮説だけで、考えているので、「食品/飲料/お酒」のカテゴリーにおいて、「べき乗則」とは言いにくい現象がある本当の理由は、よくわからない・・。
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丸善で2種類の本が、平積みで販売されている。新刊の「努力しない思考」(青色)が6列、少し古い「エッセンシャル思考」(赤色)が3列で、配置されている。 何故だろうか? 商品を陳列する面の数ことを、フェイス数というらしい。英語をカタカナにしただけだけども、売りたい新商品はフェイス数を増やすらしい。調べてみると、6列3行というフェイス数の陳列画像がヒットした。 よく見ると、青い方の「努力しない思考」の陳列の方は、奥の本が、立ててある。これは、長年のマーケティングデータの分析の結果だろうから、本屋をするときは、あまり考えないで、とりあえずパクれば、いいのだろうね。
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地下鉄のホームを歩いていたら、大きな虎が、駆け込み乗車をする様子のポスターが貼ってあった。どこか、間違いがあるのでは、ないだろうか?
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東京国際フォーラムの地下展示場は、全体を1日借りると、約600万円かかるらしい。2月は、葛飾区主催の町工場見本市が行われるそうだが、数えて見ると、出店者数は、2019年よりも20%ほど少ない。出店料は、必要なのだろうね。
東京国際フォーラムの大株主は、東京都で、2月に借りるのは、葛飾区と東京都だけのようで、稼働率は、かなり低い。昨年度の純損失は、24億円のようだ。
600万円の固定料金を、変動料金性にするなど、赤字を縮小するための多少の解決方法は思いつく。その他、キノコ工場や植物園にするとか、そんな解決策も、あるのかもしれないが、ここはキノコ工場には、ならないだろうねと、妄想がよぎった。
町工場見本市:http://www.machikouba.jp/
Source
トワイライトの夕暮れ、銀座インズの2階が少し暗い。掲示板を見ると、2階は大部分が、白い看板になっていた。 有楽町の駅前。餃子屋が入っていたはずのビルの看板が、白く光っている。駅前から、撤退したようだ。 東京駅に向かって歩くと、半数ぐらいは、高架下の店舗が閉店している。 三省堂の本屋に行くと、Youtuberが売っていた本の在庫がなかった。仕方ないので、丸善まで行って、買うことした。簿記3級。かなり良い本だと思った。
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ボルトを見つめながら、単独では、価値がないことに気がついた。ボルトは、ナットが無いと、使えない。ナットがあっても、固定する対象がないと、使えない。ボルトとナットで固定した製品があっても、世の中で、使われないものだったら、価値がない。 優れた単品を作ろうとしても、単独では、価値がないことがある。世の中を良くするとか、誰かを助けることから、考えると、その価値が見えてくるのだろうと、思った。
Source
A+Bの価値が、足し算の結果の何倍にも、なることは、あるだろうか?
合併によって、A社の無形資産(例えば、データベース)が、B社でも使え、B社の無形資産が、A社でも使えるとしたら、無形資産の利用価値に関しては、足し算の結果よりも、増えるはず。
Aさんの知識と、Bさんの知識の場合も、また然り。A部門とB部門でも同じだと思うけれど、A市とB市が合併すると、市長さんが1人減ることになる。場合によっては、合併すると、マイナスになる場合や、不具合が多い場合もあるだろう。
さて、英国の法律事務所では、約3分の1が、株式市場への上場を考えているというニュースが流れていた。100億円ぐらいで上場して、M&Aで成長するという。1+1=3ぐらいになるならば、その方が、堅実なのかもしれない。
日本では、小さな法律事務所が、売りに出ている。ネット時代なので、検索をすると、価格が分かるが、多くの場合、人と無形資産しか、所有していない。
英国に株式市場があるということは、人と無形資産の価値が、100億円ということは、当然にある。一般には、インカムアプローチで、その価値を決めると思うけれど、その他に、事業革新プランを調味料のように加えると、価値が飛躍的に高まるとか、そういう例もあるに違いない。
特許権の場合は、目に見えるものなので、名目上の価格は、平均的には、インテレクチュアルベンチャーズの公開情報を見ると、1000万円ぐらいとも言えるが、製薬など、分野によって、平均値も異なる。差し止め請求に使う予定となれば、その価値は、さらに上がる。
そういえば、ネット社会では、100万円以下の事業売買というのも、かなりあり、簡単手続も流行っている。今日、買った本は、「図解でわかるM&A」で、かなり売れていると思うけれど、そんな話までは、書かれていなかった。
① 英国の法律事務所の上場ニュース:
https://www.globallegalpost.com/news/almost-one-in-three-uk-law-firms-actively-considering-stock-exchange-listing-survey-finds-1549175566
② 図解でわかるM&A(今後100年成長し続ける会社の常識)
https://amzn.to/3rjpXgR
Source
ZEPETOというメタバースのマルチプレイヤーゲームをしてみた。昔、流行ったセカンドライフとは、少し違う。サービスを終了したアメーバピグとも、少し違う。ゲームオタクだと、頭の中に、相違点の一覧表が思い浮かぶ。
例えば、アメーバピグは、2次元キャラクタなので、3Dキャラクタが一般的な国や地域、要するに、日本を除く大部分の場所では、流行しにくい。
ZEPETOでは、昔、流行ったけれど、今では、無くなったものを、グローバル仕様で、改良しているように見える。もちろん、競合のアプリもあるので、Androidだけで1億ダウンロード以上になるには、他の乗数パラメータがあるに違いない。もしかしたら、イカゲームの流行に、乗っているからなのかもしれない。トレンドと、流行に乗っているかどうか、という問題なのだろうか。
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来年度の4月1日から、国際出願関係の調査手数料が、2倍に値上げされるらしい。最初に思い浮かぶ言葉は、「価格弾力性」という人も多いと思ったりする。すなわち、値上げをしたら、どの程度、需要が低下するかという指標で、価格弾力性が高ければ、その他のパラメータαを変えない限り、需要が大きく低下することになる。
値上げの意図は、なんだろうか?
価格弾力性の計算、行政の方では、当然しているはずだと思い、検索をしてみると、以下の資料が見つかった。
「特許庁100年の課題「滞貨」への挑戦」(2019年)
出典
http://www.tokugikon.jp/gikonshi/293/293tokusyu02.pdf
当時の資料によると、審査遅延が問題であるので、「価格弾力性が強く期待」して、審査請求料を大幅に値上げしたと、書かれていた。すなわち、2019年の時点では、基本的には、需要を減らす意図で、値上げが考えられていたようだ。
資料を読むと、マルチマルチクレームの問題なども書かれていて、これも実現される話題だから、2年のタイムラグを経て、法改正が行われているのだろう。
ルールを作る人というのは、英語では、ルーラー(統治者)というと思う。当時、コロナウイルスは想定していなかったのだろうし、発明奨励という目的であれば、「滞貨」とは別の観点から、料金を下げてくれても、良かったのではないだろうか。
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そんなニュースが流れていた。7日間で30倍超だから、感染の増加率は1日に約1.64倍という意味になる。もしも、潜伏期間が2週間だとしたら、この数字は、かなり大きな値を意味していると思う。
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AmazonのSageMakerが、無料で使えるというので、登録をしてみると、約1000ページのディープラーニングの教科書のリンクがついていました。
ちょっとお得感があります。どんな内容が書かれているかというと・・・。
(1) 複数の「ポケモン」データを学習させて、新しい「ポケモン」を生成するようなAIプログラミングを学習することができます。
(2) データを学習をすることにより、「取引価格を予想」するアプリケーションなども作ることができます。人間は、ルールベースの論理を使って、問題を解決することはできますが、取引価格に影響を与えるパラメータ数が100個ぐらいになると、パラメータを見ただけでは、取引価格を予想することは、できませんよね・・・。
このように、機械学習を使って、人間を超える問題解決法を導きだすことができることに、学習の意味の1つがあるように思いました。そして、この本に書かれた多くのコードが、「Amazon SageMaker Studio Lab」から無料で実行することができるので、さらに、お得に感じます。
無料のせいか、世界では、300の大学が、このコースに登録しているらしいのですが、日本では、「慶応大学」と「広島大学」の2校だけが登録しているようです。
① D2L公式ページ
https://www.d2l.ai/index.html
② 無料のAmazon SageMaker Studio Lab
https://studiolab.sagemaker.aws/
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私は、増えてると思う。台湾では、震度5以上の地震が、連続して起きているし、少し上の沖縄でも増えている。前回の東北大地震の時は、安全な場所がいいなと思った。日本でも、いつか必ず起きると思うけれど、もしも、そんなに遠い将来でないとしたら、どうするのが、一番、いいのだろうか。。。 もしも、国の政策の場合、地震については、あまり触れないでおくかもしれない。今日も、また、1店、丸の内からお店が消えたし、今の経済という意味では、地震対応という意味では、コロナウイルスと同じような負の効果があるだろう。もっとも、民間の場合は、国ではないし、リモート性を高めるとか、いろいろできるのかな。
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スーパーで、そんな名前のポテトチップスが、販売されていた。吉田松陰と、ポテトチップスとの間には、何の関係もないように思うけれど、400円で、販売されている。
ポテトチップスを見て、何を、思うだろうか?
知財関係者が見ると、歴史上の人物の名前がついたポテトチップスは、商標登録できるのだろうか? という疑問が、最初に思い浮かぶことが、多いかもしれない。登録できないとすれば、この商品は、類似品から保護できるのだろうか? とも思うかもしれない。
新商品開発者が見ると、400円は、平均価格よりも高いと思うから、商標登録の有無に拘らず、良いアイデアの商品だと、思うかもしれない。
気になったので、吉田松陰について、少し調べてみる。
吉田松陰には、「立志尚特異 俗流與議難」という名言があるらしい。全体は、以下の通り。
立志尚特異
俗流與議難
不思身後業
且偸目前安
百年一瞬耳
君子勿素餐
これは、どうやら、目先の安心よりも、特異的なことを為せという意味らしい。「make a difference」は、ハーバード・ビジネススクールのミッションだし、彼は、情報収集能力(飛耳長目)を推奨していたらしいから、彼は、米国の商学情報を仕入れて、それを独自の思想に混ぜて、名言を生み出した可能性はあるとは思う。
もちろん、偉人とは言っても、清濁の両面を備えているというのが、人と言うものだし、最後は、処刑されてしまったらしいから、全てにおいて、優れているというわけではないだろう。
ただ、1つの詩が、時を越えて、伝わるならば、その1%の特異な才を持って、十分に偉人だと思う。
吉田松陰(1859年没)は、死してなお、ポテトチップスとして、現代に蘇っている。彼は、「100年は、一瞬に過ぎない」(百年一瞬耳)と言った。「死んだ後の業について考えるな」(不思身後業)とも、話してる。
彼も、まさか、自分が、ポテトチップスになるとは、予想していなかっただろうけれど、彼は、100年後に向けて、話をしていたのでは、ないだろうか。
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8時間だけ食べて、16時間は胃腸を休めて飢餓状態にすると、体内の掃除細胞(オートファジー)が不要なものを食べてくれるので、痩せるらしい。
不要なものというと、老化細胞や、癌細胞などだろうか。オートファジーが働いてくれて、老化細胞が減ると、若くなるはずだし、癌抑制や治療にも、一定の効果が期待できる。
調べてみると、活性化したオートファジーは、癌細胞を食べるようだが、中途半端な活性だと、癌細胞を食べないで、むしろ保護することもあるらしい。
16時間の飢餓状態を作ることで、オートファジーを働かせる場合に、オートファジーの活性を増加させる要素は、①ウコンに含まれるクルクミン(姜黄素)だと書かれている。
癌細胞は、グルコース(ブドウ糖)を食べるので、論文では、まず、グルコースの供給を遮断して癌細胞の飢餓状態を作り出している。すなわち、②グルコースオキシダーゼを供給すると、グルコースが分解してしまうので、癌細胞の餌がなくなるらしい。
論文では、これらの成分を「カスケードナノザイム」に閉じ込めた上で、標的薬を作って、癌細胞まで導くころで、連鎖的に癌細胞を消滅させる「バタフライ効果」を生じさせると書かれているが、これを日常生活に、うまく応用する方法は難しい。
ただ、胃腸を休めて、ウコンをたまに食べると、ダイエット、アンチエイジング、癌予防には、いいのかもしれない、ぐらいのことは、いえると思った。
出典:
① 論文
https://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=3966264
② バタフライ効果
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E5%8A%B9%E6%9E%9C
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ホームページに必要なものは、何だろうか? いろいろな会社のホームページを眺めていると、「顔」なのではないかと思った。 そう言えば、原始的には、顔にペイントをすることが、行われていたし、今でも、顔にペイントする人はいる。何か、関係あるのでは、ないだろうか。
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青年期の知的迷路から脱出する方法。注文したら、1日で印刷されて配送されました。最近のロジスティクスは、スゴイです。 さて、この本の趣旨を一言でいうと、「言葉を厳密に使おう」というものです。ビジネススキルとしては、大切なことなのかなと、思いました。確かに、文字の定義を明確に認識すると、役に立つような気がします。
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今日は、「Steam」で310円で販売されていた「Psycholonials」をプレイしてみる。ゲーム販売サイト「Steam」では、少しばかり、病んだ感じのゲームが、人気がある。平均的な人などいないのだから、多少は、病んでいる方が普通だとも言えるし、人の本質とは、学校教育の目指す人間像からは、ズレているものだとは思う。
このゲーム「Psycholonials」をしていると、「サイコパス」、「ヤンデレ」、「メンヘラ」という言葉が浮かんできた。調べてみると、「サイコパス」というのは「自己中」、「ヤンデレ」というのは「病的な愛情の人」、「メンヘラ」というのは「心に問題を抱えている人」のことだという。ただ、普通の人は、程度の差こそあれ、病んでいるのだし、「Psycholonials」を嬉々としてプレイしていても、普通の人だと思うことにした。
もっとも、このゲームをプレイしている理由は、 ビジュアルノベルエンジン「Naninovel」を使って、作られたゲームだからでもある。似たようなビジュアル・ノベルが制作したくなった時には、使えるツールだと思う。
① ゲーム「Psycholonials」
https://store.steampowered.com/app/1529810/Psycholonials/
② ビジュアルノベルエンジン「Naninovel」
https://assetstore.unity.com/packages/tools/game-toolkits/naninovel-visual-novel-engine-135453#reviews
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特定のブドウ種子にはPCC1という成分が含まれているらしい。このPCC1は、老化細胞を除去できる。老化したマウスに、PCC1を単独で使用すると、健康的な平均寿命を64.2%延長できたという。
PCC1(葡萄の種の抽出物)は、癌遺伝子、放射線、化学療法などによる老化細胞を効率的に除去することができる。要するに、放射線などにより、細胞が老化しても、PCC1をとると、老化細胞が除去され、若返るという。
そういえば、葡萄の種の油とか、売っていたような気がするけれど、あれを食べると、体が健康になるのだろうか。
出典:
https://www.nature.com/articles/s42255-021-00491-8#citeas
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東京駅内に、QRコードを読み込むと現れる100人のサンタが隠れているらしい。頑張って探すと、抽選で、ランチ券がもらえるそうだ。抽選以外でも、先着順で1万名様に、ペットボトルのお茶が貰える。 東京駅の利用者は、50万人ぐらいだから、頑張れば、ペットボトルのお茶は、ほぼ確実に、貰える気がする。 ランチ券は、240枚だから、運が良ければ、貰えるかもしれない。
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オーストラリアのグレートバリアリーフの海中ビデオの中から、画像認識を使って、ヒトデを見つけて欲しいというチャレンジが出ていた。ヒトデを正確に見つけることができれば、海の環境保護に使えるそうだ。ヒトデを見つけて、ロボットか何かで、回収するのだろうか。
ともあれ、1位の賞金は3万ドル。5位の賞金は1万ドルとなっていた。
ヒトデを見つけることができれば、何に応用できるのだろうか?このチャレンジは、きっと、応用分野も想定しているはず。海中ビデオを見た感じだと、人間の目では、サンゴなのか、ヒトデなのか、はっきりとは分からないが、区別ができると、何ができるだろうか?
将来は、海中の生物分布を含めたGoogleMapができるのではないかと、思った。
出典映像:
https://www.youtube.com/watch?v=UT2noVDFoaA
https://www.youtube.com/watch?v=UT2noVDFoaA&fbclid=IwAR3f6Fq5XwFPX7Fn90pWNtU6DcZiTRX8XhHaktNpnO568QOZYQWiAWzDpUw
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論文によると、血中のビタミンDの濃度が高くなるほど、コロナで重症化して、死亡する比率が低下する傾向があるという。重症化というのは、急性呼吸窮迫症のこと。
少しあいまいなグラフなので、真偽について、ファクトチェックがかかっているけれど、ざっくりグラフを読むと、ビタミンD濃度が高ければ、人工呼吸器はいらないということになる・・。
この論文では、その理由は、ビタミンDが、呼吸窮迫が生じる物質を阻害すると書かれている。
もともと、ビタミンDは、2500以上の遺伝子に影響を与える物質で、癌、真性糖尿病、急性気道感染症、慢性炎症性疾患、多発性硬化症などの自己免疫疾患などに、影響を与えているという。
一方、ビタミンDの悪い側面もある。
ビタミンDは、カルシウムを吸収する性質があるので、ビタミンDとカルシウムを同時にとると、カルシウムが血管にくっつき、腎臓と血管には、良くないらしい。シラスや煮干しの食べ過ぎは、よくないということだろうか。
カルシウムをとらずに、ビタミンDが豊富なキノコ「きくらげ」を食べると、健康には良いだろうと思った。
①出典
https://www.mdpi.com/2072-6643/13/10/3596/htm
②ファクトチェック
https://www.politifact.com/factchecks/2021/nov/24/instagram-posts/can-taking-vitamin-d-really-eliminate-all-covid-19/
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日本の南の海底プレートは、西側に向かって移動している。ちょっと北西かもしれない。台湾の花連は、プレートのつきあたりに位置して、凹んでいるので、地震が多い。花連で、地震がおきたら、プレートは西に移動している。 日本列島も、海底プレートによって、西側に押されている。地震アプリが、地震が起きるたびに、その位置を知らせてくれる。なんとなく、今までとは、違う位置でも、地震が発生している気がする。
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この分野、読者が少ないせいか、意外と書籍が少ない。オライリーのデータ解析本を見ても、裾野が広く売れるように考えられている。少しやさしい内容が多い。難しい内容だと、たぶん売れない。 商業と科学の発展、両立させるのは、難しいのかもしれないけれど、それを支える仕組みが、必要なのかもしれないと思った。
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生命、病気、不老不死について、解決策を考えるとき、ができた方が良いと思って受講したマウントサイナイ医科大学のビッグデータコース。知らないことも多かったけれど、とりあえず、期末テストを受けて、修了証を貰っておいた。
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アメリカのマウントサイナイ医科大学の期末テストの期限が近づいてきたので、(私には)難解なデータ解析の理解に取り組む・・。この大学で、紹介されているツールは、アメリカ製でも、イギリス製でもなく、中国の百度(Baidu)製のライブラリーだった・・。 どうして、中国製なのか・・・? Baiduのデモサイトを見てみると、北京市内を走るバスの位置を表示するWEBサイトの作り方が紹介されていた。正直なところ「これはヤバい・・」という声が漏れた。私は、すごいと思ったのだけれど、何も感じないのが普通かもしれない。 GITHUBリンク:https://github.com/apache/echarts
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ゲームエンジンを触りながら、キャラクターについて考えてみる。独自性のある宇宙人キャラクターは、オンリーワンなのだけれど、吸引性のニーズはあまりない。一方で、美少女キャラクターは、ありふれているものも多いけれど、宇宙人よりも受け入れられるユーザの幅が広い。 ゲームの中で、走り回るとしたら、どんなキャラクターがいいだろうか? ① 宇宙人が1匹、美少女が多数の世界。 ② 宇宙人が1匹、美少女が一人の世界。 ③ 宇宙人が溢れている中に、美少女が一人の世界。 ④ 宇宙人のいない世界。 個人的には、③番がいいのではないだろうかと、妄想してみた。 メモ:動画は、VROIDで作成したもの。
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最近、AmazonのKindleUnlimitedを使うと、TIME誌が0円で読めることに気が付いた。
今月号を読むと、環境関連の記事の他、損保ホールディングスの代表の桜田さんが「英語」で書かれた書籍「武士道:Bushido Capitalism」の広告が載っていた。広告につられて書籍「Bushido Capitalism」を読んでみると、ケインズ著「雇用、利子および貨幣の一般理論」が紹介されていた。
この本は、偉大な本らしいが、ちょっと内容が知りたくなった。
偉大な本を、Youtubeで検索すると、解説動画が見つかった。不況を抑制するための財政政策が示されているようだ。
https://www.youtube.com/watch?v=lYSzymyReQc
ケインズだったら、0円の時代には、どのようなことを考えるのだろうか・・。
Bushido Capitalism: https://amzn.to/3l1PE2U
https://www.youtube.com/watch?v=lYSzymyReQc&fbclid=IwAR15wUIfiD_znz-wHKPcyBocsV8g_5ePWQJw4K3AxFL5f-Mq19pvXLBfMAY
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Linkedinを見ると、「私の名前」を検索してマイページに辿り着く方の職業が表示されている。第1位の職業は、「学生」と表示されており、28%もいた。Linkedinにお金を払っていないので、どこの国の人かは分からないのだけれど、不思議なものだ。 日々の投稿の記事が、どこかで影響しているのだろうか? それとも、同姓同名の方を検索して、誤って、マイページに辿り着いているんだろうか・・。あるいは、単なる偶然で辿り着いたのかもしれない。
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TOEICといえば、どちらかというと、日本人むけの英語の試験で、英語圏で検索しても、ヒットしないと思うけれど、それでも900点を取るには、上位5%ぐらいに入る必要があるようだ。受験的な特殊性もあるので、まじめに勉強すると、1~2年ぐらいかかるのだろうか。 スタートアップの作り方のサイトを見ていると、「快適ゾーンから抜け出すこと」と書いてあった。毎日、1つのビジネスプランのプロトタイプを作る人もいるらしい。実際、蛇の道はヘビで、探していると、3時間ぐらいで作れるとか、その方法論は見つかる・・・。 どちらも、少しばかり、風の吹く場所を、歩いてみるような感じだろうか。
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入力データを学習して、何か意味のある結果を出力するサイトを作ってみようと、調べていたら、fastaiというツールが見つかった。
fastai は、最新ベストプラクティスを使用して、迅速かつ正確なニューラルネットのトレーニングを簡素化するらしく、公式サイトでは、以下のような内容が習得できる無料学習コースが解説されているようだ。
① ペットの写真を品種別に分類
② 映画のレビュー分析
③ トレーニングループをゼロから実装
④ 売上予測
⑤ 映画のおすすめ
⑥ Web アプリケーション
⑦ 最新のディープラーニング技術
⑧ ディープラーニングモデルの仕組み
fastai に関しては、Web上の無料コースだけでも良い気がするけれど、無料コースの内容を印刷した有料の公式本も出版されているようだ。
ちなみに、日本語版は、英語版の80分の1しか、売れていないようだ。もしかしたら、日本における機械学習への進化速度は、英語圏の80分の1しかないのかも・・・・と、思った。
① 無料学習コース
https://course.fast.ai/
② 無料学習コースを印刷した本(たぶん)
https://amzn.to/3qB0znX
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もしも花に生まれたならば、短い間だけれど、多くのものと交わりながら、キレイに咲きたいと思うだろう。
もしも木に生まれたならば、森の中で、長い時間、人しれず立ち続けると思う。
どちらかを選択できるとしたら、どちらを選ぶだろうか?
人の場合も、そこには存在の意味を求めている。
写真をとると、黄色く咲くバラが、少しばかり、喜んでいるように見えた。
花が、言葉を理解するかどうかは、分からないけれど、花と話すことができたなら、ちょっと危ない人に見えるかもしれない。
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今日は、GPT2を使って自動テキスト生成をしてみた。
「SOEI Patent and Law Firm is a law firm that specializes in patent litigation. They have a patent law practice that focuses on patent infringement and patent litigation. a leading international law firm with offices in...
三角と〇のどちらが好きか? 〇といっても、例えば、五角形のこと。どちらが優れているというわけではないけれど、三角形と、五角形では、特異な箇所が、異なる。三角形の場合は、上の方。五角形の場合は、中心位置が特異な場所で、幾つかの条件が整うと、パワースポットになる。
その条件とは、何か?
アメリカ国防総省の研究所は、半世紀以上もの間、圧倒的なイノベーションを創出してきた。ペンタゴンだから、五角形に関係があるのだろうか。
本には、書かれていないけれど、五角形には、パワースポット条件がある。その1つは、ネットワーク化である。世界は、図形のように単純ではないけれど、ペンタクルスには、条件を整えると、霊力が宿りやすいと思う。
ペンタゴンの本: https://amzn.to/3bXm1eq
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Googleから、Isomophicという創薬会社ができたらしい。AIを使うことにより、数年かかった研究成果を、週末に達成できるようになったと書かれている。要するに、開発スピードは、1000倍以上に加速を始めているといえる。 公式ページ:https://www.isomorphiclabs.com/
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自然言語処理といえば、GTP3が有名です。最近は、GTP-Jというのも開発されているようなので、試してみました。ちなみに、GTP-Jを作るのにかかったコンピュータリソース費用を計算してみると、約2500万円でした。さて、なんと答えるでしょうか・・・。
(質問) 日本企業の将来についてどう思いますか?
(回答)
「3年ほど前に、私は予測をしました。5年から10年後には、日本企業は欧米企業と同じ競争上の優位性を持ち始めるだろうと予測しました。私がした予測は実現したと思います。日本は、ある分野で常に競争優位に立てることができたと思います。そして近年、多くの分野で競争上の優位性を築き始めたと思います。
最初に気づいたエリアは何でしたか? 私が最初にトヨタと仕事を始めたとき、彼らはすでに非常に競争力がありました。彼らは非常に高品質の製品を生産していました。彼らは非常に良い評判を持っていました。しかし、彼らは・・」
コンピュータの回答を聞いて、思ったのは、AIは、「過去を学習している」ように思われるということ。未来を読めるに改良すると、いい感じの答えを出してくれるのかもしれない。
GPT-Jの公式WEBサイト
https://6b.eleuther.ai/
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今日は、地球を表示させてみる。3Dで経済活動を表示させたいと思う人は、(たぶん多い)はず。 知的財産が世界の中で、どのように分布しているのか? 人口やプロダクトのマーケットは、どのようになっているのか? 世界経済はどのように動いているのか? 企業活動が、どのように影響を与えているのか? そんなことを表示させてみたいと、少し思った。
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