AIは、専門家しかできない鑑定を自動化できるか?

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鑑定の自動化。

富士通さんの宣伝をしているわけでは、全くなく、仕事上の関係も全くないのだけれど、世界的に進んでいる開発動向と事例としては、ちょうどいいので、のぞいてみる。

AIの事業領域として思い浮かぶのは、ヘルスケア(製薬、医学)、フィンテック、自動車、保険、リーガル、そして、重厚長大産業である。富士通さんのページを除くと、「石油業界」でのAI活用について、紹介している。実際のところ、石油関係の知り合いも、ディープラーニングをしているんだけど・・・という話を聞く。

石油採掘と言えば、複雑なデータを取得して処理するのだろうし、精製の制御を改良するだけで、数十億円の投資効果がでるという場合もあるだろう。リンク先の事例では、石油用の化石の「鑑定」を行っているようだ。専門知識を組み合わせてた「チームワーク」による「鑑定」らしい。

一方、法律分野において、富士通さんは、リーガル・ソフトウエアの企業(https://www.evisort.com/)のホームページで、ユーザとして紹介されているが、この法律系ソフトウエアの会社には、先日、「マイクロソフト」も、1500万ドルほど出資をしてきたようだ。

知財の世界で「鑑定」というと、例えば、特許の「進歩性」などを連想するかもしれない。米国の場合は、進歩性の審査をAIで判定しようという動きがある。同様の処理を行う民間企業だと、ターボパテントという会社があって、使ってみたことはあるのだが、知人の働いている知財系のソフトウエアの会社に買収されてしまった・・・。

AIについて考えるとき、AI事業を保護するための特許出願というのも、あるのだろうけれど、実のところ、ビジネスモデルの保護の形態に加えて、アリス事件などアンチパテント判例もあるので、たぶん、意外と奥が深く、課題を解くのに、さらに知識が必要となるに違いない。現在のAIでは、この分野までは追いついていないので、AIが活躍しはじめると、さらに高度な知識の人間が、活躍できる場面も増えてくる気がする。

AIは、専門家しかできない鑑定を自動化できるか? : 富士通 : 富士通

さまざまな業界で「AIにより自社業務を省力化できないか」と検討が進んでいる中、国内ではわずか3名の専門家しか対応できない鑑定について、AIによる自動化に取り組んだプロジェクトをご紹介します。

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