「ホルモンの辞典」(朝倉書店)を読んでいたら、「アディボネクチン」が気になった。検索してみると、厚生労働省の情報サイトがヒットした。情報サイトによると、内臓脂肪を減らすと、「アディボネクチン」が増加し、血管を修復したり、血管壁の詰まりを抑制し、さらに糖尿病を予防するらしい。逆に、内臓脂肪が増えると、「アディボネクチン」が増加し、これとは逆の現象が起きて、肥満・動脈硬化を加速させてしまうという。内臓脂肪を最初に減らすことが、実は大切なんだろうと思った・・。
公式サイト
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/metabolic/ym-007.html