万葉集の研究@言霊の力…

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日本語が、他の地域の言語と違う点は、「省略の文化」にあると思う。例えば、①主語を省略する、②役所に出す文章でも「同上」と記載する、③略語をすぐに作るなど、相対的に、省略の文化があると思う。

万葉集13巻には、「しきしまの大和国は、言霊の助くる国ぞ、真幸くありこそ」という歌が書かれている(奈良県の桜井市のホームページの解釈による)。 省略が多くて、意味が分かりにくいけれど、「言霊による祈り」が、通じますように、という願いの歌だそうだ。

ただ、桜井市の解説は、無料のKindle本の解説とは、微妙に意味が異なるし、さらに、国会図書館の万葉集では、倭国の言霊(事霊)と書かれているので、本当の原文の意味は、少し検証が必要かもしれないと、2時間ほど、考えている。

そうか、日本文化は、わずか2行の歌に、数時間も悩ませるという、そういう厄介な文化なのかもしれないと思った。

(1)Amazon万葉集:https://amzn.to/3r5OODe
(2)桜井市:https://www.city.sakurai.lg.jp/sosiki/soumu/soumuka/public/1391654606248.html


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