ライフネット生命の新卒採用課題が難しすぎる件について。(中嶋よしふみ) – 注目の記事

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ライフネット生命の新卒採用の難問課題。

 ライフネット生命の新卒採用の問題が、「難しすぎる」といって、ネット上で拡散しているようですが、経済学の○○賞をとる程度のレベルのレポートでなければ、たぶん、さほど難しくはない気がします(笑)。

===== 問題 =======
[1] 20年前から現在にかけてもっとも成長した産業ともっとも衰退した産業について、データを用いてその背景とともに説明してください。
[2] 20年後の未来に、現在と比較して大きく変化している社会・産業の状況を予想し、理由とともに説明してください。
[3] [2]で予想した変化に伴い、20年後には、現在存在しないどんな仕事が新たに生まれているでしょうか。新たな仕事を1つ挙げ、その仕事が生まれる背景と、その仕事に就くにはどのような能力が必要か予想して説明してください。
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 この問題をみると、問題作成者よりも「広い視野」、「高い分析能力」、「優れた先見性」の人を期待している気がしますし、問題自体が、宣伝やアイデアの収集にもなっていて、なかなか面白いです。^__^/

 この問題、どんな風に回答しますか?

 私だったら・・・:

 問題[1]は、世界と特定地域における「衰退」の「定義」を厳密に書きたくなります。あとは統計白書などを調べてまとめる単なる作業ですね。。

 問題[2]は、人口動態やネットの広まりと産業構造の大きな流れを書いて、場合分けをして、予想を3つぐらい出すと、大きな作業は終わりで、20年後にほぼ確実になるものは出せるような気もしますが、問題作成者としては、「霧の中を見通す」ような「先見性」が知りたい気がしますね。

 問題[3]は、難しいですよね・・。何を書きますか?

 ①概ね確実にくる未来(少子高齢化や介護)から予想される「新しい職業」。十数年前、P・ドラッカーは「物流が生き残る」と話していました。その理由は、ネットによって淘汰されていく産業がある一方で、「物流」はネットでは代替できないからというものです。「生き残る産業/必要産業」と「成長産業の組み合わせ」を国内外で考えると、何かでてくるんでしょうね。

 ②「霧の中を見通す」ような「先見性」から予想される「新しい職業」。こちらは、20年前に、FacebookやLineを予想するような感じですかね。20年前には、インターネットの種は、あったのですが、知っている人も皆無だった気がしますしね。

 ③「偶発性や法改正」から予想される「新しい職業」。例えば、バブル時代に、日本の半導体製造技術は、世界一と言われたのですが、今では、そうではないわけです。その理由は、いろいろと関係者に話をきくと、ネットでは書きませんが、「あの一言がきっかけ」みたいなこともあるようです。「村上ファンド」のように、官僚時代に、自分で法律を改正してから、お金を稼いだり、「派遣」の法改正によって盛んになった職業などもあります。日本の場合だと、商売の観点からすれば、「移民法」が注目される箇所でしょうね・・。

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