マルチ商法は悪なの?…

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道端を歩いていると、ベーカー・マッケンジー法律事務所がときどき気になる。ここは世界ランキングは上の方で、最近は、そこそこ動きも速い。このベーカーマッケンジー法律事務所と同じビルに入っている会社というと、アムウェイ(Amway)がある。
 
アムウェイというと、マルチ商法的な販売形態をとる会社として、知られている。若い頃は、自分で考えることなく、政府なりメディアを信じてしまう傾向にあって、「マルチ商法は悪しきもの」という洗脳がされていた(と思う)。少なくとも、私は、そんな風に考えていた。
 
大人になって、マルチ商法についても、研究したりするようになった。一般的には、マルチ商法というと、ピラミッド構造になっていて、上位者ほど報酬が高くなるというものである。人財ベースでいうと、考え方は(CEO LOGIC レイジョンソン 2004年)に近い。ちなみに、本は面白い中身なのだが、賛否両論の箇所は沢山ある。
 
アムウェイ論に戻って、その構造について考えてみると、日本でも、例えば、自衛隊などの国家機関は、ピラミッド構造が多いと思う。そうすると、マルチ商法というのは、善悪の問題とはたぶん言い難いということになる。
 
しかも、マルチ商法の問題としているのは、「販売員の手数料」であって、一般には、そのほかのコストの方が圧倒的に高いのだが、全体的な視点からの議論は出てこない。
 
それでは、販売に問題があるのだろうか?確かに、Amazonやネット証券、オンライン銀行の無い時代は、物の販売は、営業が担当していた。現在でも、販売には、人間関係が重視されるところは、結構ある。そんな事例を考えると、マルチ商法という仕組み自体には、悪だという理由は見つからなかった。




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