マイサイトの順位が、1ヶ月前の25万番台から12万番台に上がったので、改めて、記事の言語について考えてみる。調べてみると、ちょっとできる開発者は、「英語でブログ」を書いてから、「日本語に翻訳」しているようだ・・・・。日本語のユーザ数は、わずかに1億2000万人だが、英語のユーザは、米国の他、インドのユーザもいるので、10億人は超えるだろう。
特定のサイトに、どこからのアクセスが多いかは、アクセラのランキングサイトを使うと分かる。ちなみに、調べてみると、特定の米国のサイトは、米国からのアクセス数の方が、人口の多いインドよりも多いのが不思議だ。これは、サーバーを設置するリジョンの問題だろうか?
もしも、中国語で書いたら、中国にもリーチするのだろうか?
Amazonサーバーの中国リジョンの要件をみると、中国のサーバは、「中国の法的要件および規制要件」に準拠しており、他の英語圏の要件とは異なるようである。しかも、サーバを立てるには、「中国本土に法人または駐在員事務所がある」必要があると書いてある。
そう言えば、日常的にGoogleで検索をしても、中国国内のサイトが、ランキング上位に表示されることは少ない。もしかしたら、日本からの中国へのアクセスには、制限があるのかもしれず、逆も然りである。
中国へのリーチを真面目に考える場合は、中国国内でサーバを用意し、Googleではなく、Baiduを使うべきなのだろう。
ちなみに、日本語よりも英語の方が良いのではないかと思うキッカケになったサイトは、以下の通りで、良記事だったと思うので、リンクを貼っておきます。
リンク:https://crieit.net/posts/7