ゲーム 対 教科書。…

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今日は、State.ioという名前の「陣取りゲーム」をやってみる。自分の兵隊さんは、▲マークで示されており、丸印や四角印は、別の陣営になっている。このゲーム、Androidでは、1000万ダウンロードとあり、人気ゲームのようだ。
 
このゲームでは、領土面積に応じて、兵隊が増殖する。基本的には、「勝ちやすい場所」で戦うことで領土を拡大し、兵隊数を増やしていく物量ゲームである。
 
「勝ちやすい場所」というのは、敵の数が、味方の数に比べて、少ない場所のこと。
 
1976年の出版「図解兵法」によれば、物量差が2倍ならば、戦力差は4倍だと書かれている。「戦力自乗の法則」というそうだ。State.ioでは、この法則は、使われていないようだが、兵隊数が多い方が、勝利する点は、「図解兵法」と同じようだ。  
  
もっとも、現実の世界では、10人の組織と、1万人の組織が、特定の事業で争ったとき、「戦力自乗の法則」にもとづき、100万倍の差があるかというと、そうでもない。規模の経済のような物量支配が圧倒的な事業領域でなければ、10人のベンチャー企業の方が、強いこともある。
 
ちなみに、このゲーム、個人的な感想だと、「弱いところを攻めると勝てる」ように作られているように見える。激しい接戦において、逆転勝利して、喜びも、ひとしお・・と感じることもある。
 
もちろん、ゲーム側の勝利条件は、目の前にいる敵を滅ぼすことではなく、ユーザーを喜ばせたら、勝ち。
 
ユーザーを喜ばせたら、勝ち。

ゲーム「State.io」、年商35億円は、伊達ではないと思った。




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