エコーチャンバーと止めにくい争い。…

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ハッカソンにおけるデーターサイエンスにおいて、「エコーチャンバー」による争いをなくすには、どうしたらよいか、という課題があったので、少し考えてみることにしました。要するに、例えば、人種差別が拡散して、人が殺されたりすることが、現実にはあるので、それを止めるには、どうしたら良いのか? という課題です。
 
緑のグループAは、自分が「正義」だと思っています。多くの場合、「正義」とは、「得」の代名詞であることが多いかと思います。「桃太郎」は、鬼ヶ島に、悪い鬼を退治しにいき、金銀財宝を持ち帰ってきます。緑のグループAは、桃太郎の縁者です。
 
赤のグループBは、鬼さんです。「桃太郎」が、鬼さんを皆殺しにやってきそうなので、村を攻撃します。緑の意見は、赤の世界では、拡散せず、逆も真なりです。
 
人は、無意識のうちに、自分との同質性が高く、自分に得な証拠だけをシェアし、この集団が正義であるという意識が、増強していきます。逆に、損な証拠には、反応しません。このような「エコーチャンバー」を通じて、集団同士が、二極化していくと、争いが起きてしまいます。
 
さらに、生物としての本能を刺激するニュースを流したり、集団同調現象が起きると、人間は、愚かなので、オシッコが止められないように、わかっていても、争いを止められません。無知または確信犯的なニュースやリーダーが、争いを増大させることは、あるかと思います。
 
今回の課題では、Twitterのデータ分析をして、社会科学的な方法で、このような争いを止めるための解決の糸口を考えているのですが、よさそうな方法が、なかなか見えてこないんですよね・・。




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